
様々な基準が設けられ安全に食べれる時代ですが、イコール100%安全という補償はありません。アメリカでは冷蔵庫に入れていあった鶏肉を食べただけで足を失う出来事があったと報じられています。
先月下旬、アメリカ・マサチューセッツ州でとある学生が寮と考えられるのですが、同じ寮生が冷蔵庫にいれていた鶏肉を入れ麺料理を食べたところ、直ぐに気分が悪くなり病院に運ばれたと報じています。
この鶏肉については冷蔵庫にいれていた寮生がレストランから持ち帰ったもので、この学生が食べた前夜に入れていたものだと説明されています。その後、この鶏肉を入れて食べた学生は病院に運ばれた時点で脈拍が166と非常に高い状態で治療が困難ということでヘリコプターで大病院まで搬送されました。
その後、医師が聞き取りを行ったところ入院する20時間前までは元気だったものの、レストランで購入した鶏肉、正しくはレストランで残した料理を持ち帰り冷蔵庫にいれていたもののを食べた結果、腹痛の吐き気に襲われたとしています。
そして入院する5時間前の時点で肌が紫色になる異常が発生し、友人らの助けで病院に行くことができたとしています。
▼症状例

そして最終的に血栓が血管を塞ぎ患部の温度も低下、血液が巡らなくなるため酸素不足となり細胞が壊死しはじめるとのこと。結果、この学生は両膝から下を切断。指についても10本のうち一部分をのぞきすべて切断することになったといいます。
命には別状はなく症状は良くなっているとしているものの、二度と自分の足で立つことができなくなるというあまりに重い状態になってしまいました。
この鶏肉については冷蔵庫にいれていた寮生がレストランから持ち帰ったもので、この学生が食べた前夜に入れていたものだと説明されています。その後、この鶏肉を入れて食べた学生は病院に運ばれた時点で脈拍が166と非常に高い状態で治療が困難ということでヘリコプターで大病院まで搬送されました。
その後、医師が聞き取りを行ったところ入院する20時間前までは元気だったものの、レストランで購入した鶏肉、正しくはレストランで残した料理を持ち帰り冷蔵庫にいれていたもののを食べた結果、腹痛の吐き気に襲われたとしています。
そして入院する5時間前の時点で肌が紫色になる異常が発生し、友人らの助けで病院に行くことができたとしています。
いわゆる食中毒に
医師によるとこの学生は血液検査として髄膜炎菌が検出されたと説明しています。これは髄膜炎とは今回関係がなかったものの髄膜炎菌により免疫システムが反応。自ら皮膚を傷つけはじめ血栓が生じ、腫れて熱を持ち始めるといいます。▼症状例

そして最終的に血栓が血管を塞ぎ患部の温度も低下、血液が巡らなくなるため酸素不足となり細胞が壊死しはじめるとのこと。結果、この学生は両膝から下を切断。指についても10本のうち一部分をのぞきすべて切断することになったといいます。
命には別状はなく症状は良くなっているとしているものの、二度と自分の足で立つことができなくなるというあまりに重い状態になってしまいました。