
先日、ハリコフ市庁舎に何らかのミサイルが命中した件。これについロシアの駐在大使は「ウクライナの誤射」などとロシアが攻撃したのではないと主張していたのですが、映像を解析した結果、飛来したのはウクライナが配備していないロシア軍の巡航ミサイルであることが明らかになりました。
「高精度の兵器でウクライナの基地を攻撃している!」「民間人の被害はでていない」などと意味不明なことを連日口にしているロシア。駐在ロシア大使も「(民間施設への攻撃は)ウクライナの誤射」などと「自作自演だ」とこちらも意味不明な主張をしているのですが、撮影された映像からは間違いなくロシア軍によるミサイル攻撃であることが明らかになりました。
Bellingcat identified missile that Russia used to strike on Kharkiv

これはかなり前に既に報じられていたものになるのですが、ハリコフ市庁舎に何らかのミサイル攻撃が実施された映像が撮影されていたのですが、その映像にミサイルが飛び込む瞬間が撮影されており3M-14 Kalibr (SS-N-30A) という対地巡航ミサイルと寸法などが一致しているとのことです。
▼3M-14

3M-14については水上艦から発射するタイプ、潜水艦から発射するタイプ、戦闘爆撃機等からの空中発射型があり射程は1000km以上とされています。
この3M-14を含むj3M-54シリーズについてはロシア、中国、アルジェリア、インド、ベトナム、イランしか保有していない兵器でありウクライナは保有していません。つまりこの攻撃は間違いなくロシアが行なった民間施設への攻撃ということになります。
ロシアが連日「ウクライナが自作自演している」「ウクライナが民間人を攻撃している」などと、ロシアを悪者扱いするかのような印象操作をしていると主張しているのですが、この映像を見ても分かるように嘘を付いているのは間違いなくロシアだと言えます。
Bellingcat identified missile that Russia used to strike on Kharkiv

これはかなり前に既に報じられていたものになるのですが、ハリコフ市庁舎に何らかのミサイル攻撃が実施された映像が撮影されていたのですが、その映像にミサイルが飛び込む瞬間が撮影されており3M-14 Kalibr (SS-N-30A) という対地巡航ミサイルと寸法などが一致しているとのことです。
▼3M-14

3M-14については水上艦から発射するタイプ、潜水艦から発射するタイプ、戦闘爆撃機等からの空中発射型があり射程は1000km以上とされています。
この3M-14を含むj3M-54シリーズについてはロシア、中国、アルジェリア、インド、ベトナム、イランしか保有していない兵器でありウクライナは保有していません。つまりこの攻撃は間違いなくロシアが行なった民間施設への攻撃ということになります。
ロシアが連日「ウクライナが自作自演している」「ウクライナが民間人を攻撃している」などと、ロシアを悪者扱いするかのような印象操作をしていると主張しているのですが、この映像を見ても分かるように嘘を付いているのは間違いなくロシアだと言えます。