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韓国メディアによると、今月29日産業廃棄物業者が危険物質入れタンクを溶接中に爆発事故が発生し作業していた2名が死亡するという事故があったと伝えています。この事故では吹き飛んだタンクの一部が200m先に落下するなどの規模だったとしています。

聯合ニュースなどによると、現地時間今月29日10時24分頃、韓国の北西部ソウル郊外に位置する安山(アンサン)市の産業廃棄物処理会社で爆発事故が発生。当時作業員らは施設内の装置である可燃性の燃料タンクの上部配管で溶接作業を行なっていたと報告されており、この時に爆発が発生したとみられています。

안산 산업폐기물 처리업체서 폭발사고…2명 사망 | 연합뉴스



この爆発により下請けの作業員2名が死亡。石油類が入った総容量4万Lタンク(7千L入り) の屋外危険物タンクが炎上したものの消防隊により消火されたとしています。

この産廃業者は従業員が90人規模の中小企業でした。韓国では今年1月に「50人以上の事業者で死亡。重大産業火災が発生した場合は事業主・経営責任者が処罰される」という重大災害処罰法が施行されています。警察関係者はこれが適応されるのかは「まだ分からない」と説明しており、今後現場を調査した上で今後の対応を決めるとしています。

▼爆発したのは4つある燃料タンクの一つ
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爆弾のようだった

一方でこの爆発事故現場に近いところにいたとある人物は「爆弾が落ちたようだった」と当時を振り返っており、他の従業員は爆発で飛んでいく燃料タンクの大きい破片を目撃。これは後にタンクのカバーだったことがわかり、現場から200mほど離れた川に落下していのが発見されています。