ウクライナ兵_装備_3

ウクライナに侵攻したロシア軍。一方で使われている兵器の額については気になるところ。今回は兵士がいったいどのような装備をしているのか、かなり特殊な例になると思うのですが中国メディア『新浪』が試算し他内容を紹介します。

ウクライナ兵_装備_1

砲弾が誘爆し砲塔が吹き飛んだロシアの戦車を前に佇む男性。ウクライナ兵とのことですが、ニュースなどで出てくる兵とはことなり、かなりモリモリな装備になっています。彼がいったいどのような人物なのかは不明なのですが、新浪がどのような装備で目安としていくらするのか調査した内容を紹介していきます。

ウクライナ兵_装備_2

乌克兰方面的一名作战人员全身的装备:价格不菲_高清图集_新浪网

銃…UAR-15 ライフル vortex razor gen iii 1-10x24付き (3599ドル)
aimpoint t1 (750ドル)
PEQ 15(1787ドル)
ナイトビジョン…ACT DTNVS-14 (9,365ドル)
Wilcox G22Eクリップ (479ドル)
防弾衣…FCPC V5 tactical carry gear(267ドル)
ヘルメット…Ops-Core SF High Cut Helmet(2000ドル)
(名称などは誤り有り)

としています。他には胸元にGoProなどがついているのが確認できます。合計は18247ドル、1ドル120円程度で約220万円となっています。ただ、このナイトビジョンなど特殊な装備は限られた装備と考えられ、多くの兵はヘルメットや防弾チョッキ、銃のみとなるので半分以下ということになりそうです。

もちろんこの価格については正確なものではないためよくわかりません。