キーウ郊外_18

海外メディアによると、ウクライナの首都キエフ(キーウ)の中心地から約25km、街と街はわずか3km程度しか離れていないロシア軍が一時支配していた地域に関して、ウクライナ側が奪還したものの市内に多数の遺体が放置されていると報じられています。(画像はブチャの写真)

 【イスタンブール時事】ロシア軍の撤退でウクライナ側が奪還した首都キーウ(キエフ)郊外のブチャで、民間人とみられる多くの遺体が横たわっていたことが2日、現地からの報道で分かった。

時事通信社
キーウ郊外_16

今回報じられているブチャという街は首都キエフの北西にある街です。ロシア軍は北にあるドニエプル川の両岸から挟むようにキエフに侵攻している様子はメディア資料等で多く目にされていると思うのですが、その西の前線に近いところにこのブチャがあったと考えられます。

記事ではブチャは侵攻から間もなく占領されていた街になり記事ではロシア軍に1ヶ月近く支配されていたとしています。そして、2022年4月1日にロシア軍が撤退したことで奪還することに成功しました。

多数の…

ここからが本題になるのですがAFP通信によると「一つの通りで少なくいとも20の遺体を確認した」としており、その遺体は服装から民間人で中には手を縛られた状態の遺体があったとしています。また市長も280の遺体を埋葬したとしています。

ネット上(Twitter)にはウクライナ側がブチャに入ったときの映像・写真があるのですが、それを確認すると距離にして200m程度の距離で10ほどの遺体があり、例えばバイクの近くで死亡していたり、3人がまとまって死亡していたりと一般人が犠牲になっている様子が確認できます。他には明らかに虐殺と考えられる行為が複数確認されています。このような内容についてはウクライナ当局の公式Twitterでも紹介されています。

問題はこれがどのような状況で発生したのかという疑問なのですがよく分かりません。路上だけでもこれだけ多く人が倒れているとすると、その他の地域でも深刻な被害が出ている可能性があります。

2022年4月3日:記事タイトル、内容修正