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高速距離、飛行速度、ヘリコプターと航空機の特性を併せ持つ革新的な機体、V-22オスプレイ。これに関して最近、米海軍は原子力潜水艦の真上を10m程度をホバリングしている様子が公開されました。

今回の画像はアメリカ軍の特殊作戦軍公式SNSアカウントにより投稿されたもので、TheDriveによると撮影の状況から予想では2021年末に東地中海で行われた特殊作戦部隊の演習中に撮影されたものではないかとしています。下に見えている潜水艦はオハイオ級原子力潜水艦の4番艦USSジョージアではないかとみています。

これは一体何をしているところなのかについては、V-22オスプレイから特殊部隊が乗り降りするどちらかの瞬間に撮影されたものと考えられています。

USSジョージアは近年ヨーロッパの様々な海域で目撃されているらしく、2022年1月にはキプロス島で演習を行っている様子が確認されています。したがって一連の演習はロシアが国境に軍隊を集結し始めていた頃に写真がいくつか公開されていたといい、ロシア側にメッセージを伝えるため意図的に投稿していた可能性も考えられるとのこと。

ではなぜV-22が今回投入されたのか。V-22は垂直離着陸性能があるため通常の航空機では行えないホバリングができます。さらに一般的なヘリよりも高速かつ長い距離を飛行でき、さらに重い機材を運ぶことができます。
そのため兵士以外も特殊作戦任務に使用する機材や装備、または潜水艦内の医療では対応できないような怪我や病気に対応することができます。

現在この手の原子力潜水艦は特殊部隊を展開する母船のような乗り物にもなっており、搭乗しているのはアメリカ軍の中でも選りすぐり戦闘員ということになります。
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