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海外メディアによると先月29日、6階建てのマンションが崩壊する事故があったと報じています。事故発生当時、複数の人が暮らしており現在62人の行方がわかっていません。ちなみ、このマンションには7階8階部分が違法建築状態にあったとしています。

now newsによると、中国メディアによると倒壊事故があったのは湖南省にある上階がマンション、下層が食堂・映画館などが入る複合施設でした。

記事によると、先月29日に倒壊事故が発生し30日夜に5名が救助されました。この時点で23人が行方不明としていたのですがそれ以外にも連絡がとれない人が複数確認されており、合計で62人の行方が分かっていないとしています。

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また違法建築物

中国では数年前からマンションの最上階を勝手に改装し増築するという違法建築物が多く作られていました。これは「規制された」という報道もあったのですが、残念ながら全てではなかったということになります。

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このマンションは6階建てだったものの、2018年に8階に違法増築されたとのこと。倒壊発生前まで7~8階は家屋として使用されていたといいます。長沙市の記者会見によると、「住民者による建築物だ」と指摘。さらに住民らが直接業者を雇用し建設したもので、専門家の設計を経ないものでずっと前から安全問題が取り上げられた」とも説明しています。ただ、それを把握している一方で、なぜ当局が介入しなかったのかはコメントはありませんでした。

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当局も対応へ

今回の事故に関して、中国政府も既に対応にでています。というのも中国中央政府は今年5周年ごとに開催される政治的なイベントがあり、国民の不安や印象の悪化を警戒しているらしく、習近平主席も「負傷者と行方不明者の構造に総力を傾け、事故の原因を徹底的に調査し、責任者に対して法に従って厳重に責任を問わなければならない」と指示するという対応になっているとのこと。

そのため、他の地域にあった同様の違法建築物に対して今月1日に業者を逮捕したと報じています。
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