グリゴロヴィッチ級

ウクライナ当局によると、ロシア海軍の黒海艦隊に所属する11356M型フリゲートことアドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲートの3番艦『アドミラル・マカロフ』がミサイル攻撃にあい黒煙をあげている様子が撮影されました。他にもクリヴァク型が被弾した、撃沈したという報道がいくつかでています。
画像は炎上するアドミラル・マカロフといわれているものの偽物の可能性があります。

こちらが今月6日に撮影されたアドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲートの3番艦『アドミラル・マカロフ』とされる動画です。

ただ、この映像については偽物の可能性があります。まず直感的に何かがおかしいという印象があるのですが、気になるのはカメラの解像度が非常に低いことです。つまりゲームなどの動画からそれっぽいものを作ったという可能性があります。そして、ドローンと考えられる機体で撮影したと考えられるのですが、ドローンの移動速度が異常なほど速すぎるのではないかという点です。この速度となると予想ではジェット機レベルが必要です。

アドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲート
こちらが同艦になるのですが、艦影などは確かに似ているものの撮影された映像が本物なのかどうかは不明です。仮に本物として扱うと艦首右舷側に何らかのミサイルが被弾たということになります。ただ、ウクライナ当局は詳細を明らかにしており、攻撃したのはウクライナの沿岸から20マール離れたスネーク島付近を航行していたときに攻撃したと発表しています。つまり攻撃自体は行われたことは間違いないと思われます。

この海域は先日小型のラプター級哨戒艇2隻が相次いで撃沈した海域とほぼ同じです。使用されたミサイルは前回、黒海艦隊の旗艦モスクワを撃沈するのに使用されたウクライナ製ネプチューンミサイルだとしており、仮にこれが本当であればこのミサイルはかなりの命中精度があり、当然モスクワ撃沈で警戒しているであろうロシア海軍の防空システムを貫くことができる兵器と評価できます。

こちらの画像では黒煙を上げている様子が投稿されているのですが、こちらもいったいどこから撮影したものなのか分からず状況が分かっていません。

クリヴァク型も攻撃?

実は同日と考えられるのですが、クリヴァク型フリゲートに対してもミサイル攻撃が行われ撃沈したと報道があるのですが、こちらについても状況がよくわかっていません。
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