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西側の様々な兵器が供給されているウクライナ。その国で、ウクライナ軍がSUVの荷台にノルウェーが提供したフランス製の地対空ミサイル『ミストラル』を装備した様子が公開されました。


こちらがその様子です。記事によると冒頭でも紹介したようにミサイル『ミストラル』はフランスのマトラ社(現在のMBDA社)が開発したものでノルウェーから輸出したものだといいます。そしてウクライナに本社を置く財団から多くのSUVの提供を受けたことでこのような方法で運用しているとしています。

ミストラルは戦闘機などの高温の熱源に反応して誘導する短距離対空ミサイルです。なぜこのようにSUVに搭載しているのかについてはノルウェーが寄附したものは海軍からの提供だったものの、陸でも使用できるようにこのような発射装置も同じく供給されたといいます。

▼フランスで撮影されたミストラル
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ミストラルの仕様としては1989年にS1という初期モデルが配備され1997年以降はM2という改良型が利用されています。ミストラルについても実は歩兵が運搬して肩撃ち式はあるのですが、25kmまでカバーする対空レーダーを別途用意すれば効果的な目標選択ができるようになるといます。

このよに地上発射タイプと艦艇から発射するタイプ、またはヘリなどから発射するタイプも製造されています。飛翔速度はマッハ2.5、射程は6km。ミサイル本体の重量は18.7kgです。