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長期間保存が効くペットボトル入りのミネラルウォーター。これに関して韓国の環境部(日本で言うとこの省)が調査した結果、環境によっては「ホルムアルデヒド」「アセトアルデヒド」「アンチモニー」といった発がん物質が微量ながら検出されたと報じています。

この検査は韓国監査院が環境部の監査として行ったもので、市中に流通しているペットボトル入りミネラルウォーター3種類を対象にかなり特殊な条件で検査を行ったというものになります。

内容としては『一般的条件(常温)15日』『60度15日』『50度+紫外線15日』というもので、要するにペットボトルが置かれている環境でどのように有害物質が発生するのか、それを調査するというものになります。特に『50度+紫外線15日』というものは実際にはありえない状況ですが、これは太陽光の置かれた環境を想定しているものと考えられます。

その結果、通常保存の一般的条件では確認されなかったものの「50度+紫外線15日」ではホルムアルデヒドは0.04~0.07μg、アンチモニーは0.00186~0.00269μgそれぞれ検出されたとのこと。ただこのレベルは日本の水質基準で最も厳しいというホルムアルデヒド0.08μgといった、それに近い数値であってWHOレベルと比較すると問題になるようなものではないとのこと。

なぜ韓国がこのようなことを監査を行ったのかは不明です。ただ当局としては企業に対してこのような問題が発生する可能性があるというもので、企業に対して再度通知を行ったとしています。
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