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様々なところから出されている仮想通貨。文字通りインターネット空間にあるようなお金のような価値がある一方で、目に見えな空気のような存在なのですが、これに関して韓国で生まれたルナという仮想通貨についてその価値が短期間で10万の1に暴落するという、推定で仮想通貨史上最大の値下がりをしたと報じられています。

ビットコインをはじめある意味で投資目的で売買されていることもある仮想通貨。最近高騰していたのですが、世界情勢や各国の金融政策により昨今粗い値動きとなったのですが、その中でも飛び抜けた結果になってしまったのは仮想通貨『ルナ』です。

ルナについては2022年5月1日の時点で1ルナ10万ウォン(約1万円)ほどで取引されていたものの、13日には既に暴落した結果となりその価値、1ルナ1ウォン、日本円で0.1円に下落。なんとその価値が10万分の1という仮想通貨史上最大と考えられる超暴落となり価値がゼロになりました。

その背景になにがあるのか。理由として言われているのが株の値下がりです。
株価が値下がりしたことで特に信用取引で株の投機を行っている人が緊急にお金が必要となりその証拠金に当てるため、保有していたビットコインをはじめとした仮想通貨を売却し、換金した上で株の証拠金に当てた可能性があり仮想通貨全体の価値が暴落するという結果になったともされています。


ルナについては価値が10万分の1になったもののビットコインについて2021年9月頃に1ビットコイン7万ドルを付けていたもののが現在は2万6000ドルとなっています。これに伴いマイニングなどにも影響がでており、電気代など費用を差し引きで利益が出ないためかPCのハードウェアであるGPUに関しても暴落以前に既に大幅値下がりしており、今回の明らかに高値で販売していたGPUがこの暴落を受け史上に溢れる可能性があります。

ルナに話を戻すと韓国産ということで韓国だけで最低でも約20万人が何らかのルナコインを保有していたとされています。一方で韓国の金融当局はそもそもルナを始め仮想通貨はお金ではないため監督権というものもなく被害規模も推定されていないとのこと。

仮想通貨については兼ねてより犯罪組織がマネーロンダリングするため利用していたケースや、例えば韓国では北朝鮮のスパイが韓国人を利用する際にその報酬に仮想通貨を与えるということも行っており、犯罪に利用されるケースも目立っているという側面もあります。
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