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新型コロナを締め出すため徹底的な対策をしている中国。これに関して上海市のとある総合病院で感染して死亡した女性の姿を遺族に写真として送信したものの、2週間後に生きていたなどとふざけた対応をしていたとして話題になっています。

米国メディア自由アジア放送など海外メディアによるとこの女性は上海市のとある老人ホームに居住していた93歳で、2022年4月22日にこの老人ホームで新型コロナウイルスが広まりすぐに近くの病院に移されたといいます。そして間もなく死亡したと遺族に連絡が入ったとのこと

すでにこの時点でなにか違和感があるのですが、上海市では現在中国政府がゼロコロナとして徹底的な締め出しを行っておりこの女性も感染していたということで遺族側は立ち会うことが一切できず、病院側は死者として化粧などを施しその様子を遺族にも送信していたといいます。
もちろん病院側が死亡したと認めたことで上海市の住民番号も抹消処理がされたといます。

▼死亡したとされた女性 右は病院側が送信したという写真
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しかし2週間後の今月上旬。その病院から遺族に対して再び連絡があり「新型コロナに完全克服して完治した、現在老人ホームに再入所した」などと連絡してきたといいます。いったい何があったのか。当然この間、遺族は死亡した女性とも一切会えておらず、連絡が入った後すぐに老人ホームにいったところそこには死亡したと通知を受けたこの女性がいたといいます。

この通知があったのは、住民番号が抹消された日だったといいます。

なぜ病院側がこのような対応を行ったのか。考えられるのは死亡した人はいるものの送信先を間違った可能性です。ただ、これもおかしく、老人ホーム側の職員から当時使用していた遺品などを持ってきたとしており人違いではないともしています。

参考
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