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先月下旬、北朝鮮のトップらを暗殺するとして設立された『対北斬首部隊』のメンバーが北朝鮮の工作員に情報を渡していたスパイが潜伏していた問題について、新たに部隊が戦場でどのように行動するかに関する計画を北朝鮮に流出させていたことがわかったと報じられています。

韓国メディア朝鮮日報によると、2022年4月28日に陸軍第13特殊任務旅団の特殊部隊、所謂『対北斬首部隊』に所属していた29歳のA大佐が国家保安法違反の疑い(スパイ容疑)で逮捕されました。

この人間は北朝鮮工作員から報酬として暗号通貨を渡される形で合同指揮統制システム (KJCCS: Korea Joint Command Control System)という韓国軍C4Iシステムの最上位の核心的基盤となるシステムに対してハッキングを行うためのログイン資料を撮影し北朝鮮に転送、他にも『国防網陸軍ホームページ画面』『陸軍保安規則』などを撮影して転送するなど北朝鮮のスパイとして活動していた人物です。

結果、北朝鮮のスパイとして逮捕されたのですが、韓国与党・国民の力の姜大植(カン・デシク)議員の事務所が入手したこの陸軍大佐の公訴状によると、軍事2級秘密に相当する地域隊の作戦計画も北朝鮮工作員に流出させていたことがわかったとしています。

記事によると、これは北朝鮮の工作員から逮捕された大佐に『所属する旅団と大隊の作戦計画』を要求されたもののアクセスが不可能。自分が入手できる地域隊の作戦計画を撮影し送信していました。そして旅団と大隊の作戦計画も送るためこれらをスマートフォンで撮影していたところを目撃され拘束・そして逮捕ということになったとしています。



この29歳のA大佐はいったいどのような人物だったのかは明らかになっていないのですが、既に大学時代から北朝鮮の工作員に知り合っていたといい、最近は暗号通貨でかなりの借金があったらしくそれ返済するため北朝鮮のスパイとして活動し報酬をえていました。

このように韓国では以前から組織内に北のスパイがいるというのは都市伝説のように言われているのですが事実だったことが既に明らかになっています。当然これはどこの国でも差はあっても同じなのですが、韓国では反米活動している北朝鮮工作員と接触していた活動家が『北朝鮮に対して「忠誠を誓う」という血書』が見つかるなしています。



参考
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