
ウクライナに侵攻開始から4ヶ月が経過したものの、最近SNS上にウクライナ領内の貯水池上で攻撃ヘリKa-52が超低空飛行で航空ショーのような展示飛行のようなことを繰り返す様子が撮影されました。
#Алчевск (предположительно) Луганская обл. (временно оккупированная), 30/05/22, российские вертолётчики развлекаются https://t.co/Z9HM5Fi0K9 #вксрф pic.twitter.com/BeqnrLQIr2
— Necro Mancer (@666_mancer) May 30, 2022
Russian choppers putting on a show in Alchevsk (Lugansk region) :) pic.twitter.com/ip2kjgo7vs
— JazzUp (@JazzUpNow) May 31, 2022
映像が撮影されたのはウクライナ東部の都市、ルハンシクから南西に位置する貯水池です。

映像はいくつかあるのですが、どうやらこの湖畔に何人かいたらしく2機の攻撃ヘリが機首をその人の方に向けて飛行するというものになっています。

ロシアでは昔からこのような低空飛行をする様子が確認されており、例えばそれが道路上で行われたりしたことが問題となり過去に捜査の対象になったこともあります。

そして軽く墜落しそうになっているのですが、このようなことを行っていることが確認できます。
通常このような低空飛行は地対空ミサイルの攻撃を回避するため建物や地形と同じ高さで飛行することがあります。ウクライナ侵攻でも軍用機が低空飛行している様子は確認されているのですが、このような理由で行われていました。