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海外の軍事系ニュースサイトによると、2019年南カリフォルニア沖で発生したアメリカのアーレイ・バーク級駆逐艦(いわゆるイージス艦)に大量の無人機(ドローン)が群がった事件に関して、香港船籍の民間貨物船から発進した可能性があると報じてます。

これは見出しでも紹介したように、2019年7月15日サンクレメンテ島の東海岸から約70海里沖でアメリカの艦艇が所属不明の未確認飛行物体により4時間あまりまとわりつかれたという事件です。

この事件に関して、実は当該駆逐艦が航行していた比較的近くに香港籍船のばら積み貨物船が存在しており、その進路も同じだったことがわかっています。これは何らかの航路になっているのかは不明です。

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ただ米軍によるとこの香港船籍の民間船は無人機を用いてイージス艦を監視していた可能性が高いと評価しています。もちろん証拠の画像も撮影されこのイージス艦から民間船を撮影した写真では黒いオブジェクトが空中に浮遊しており、民間船がほぼ間違いなくドローンを発進させていたと考えられます。

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そしてこの香港船籍の企業に対して、回答を求めたものの返事が無かったとのことで、記事では記載されていませんが『ほぼ確定』となりました。(ただしこれが軍事的な偵察なのか、それとも船員らが洋上での遊びとして飛行させていたのかは判断はできていないと考えられます)

当然これだけではない

問題なのは同様の出来事が今回の1例だけではないことです。例えば過去には米海軍のタイコンデロガ級巡洋艦(初期のイージス艦)に対しても11機のドローンを送り込まれたことがあります。当然海軍はこの船が怪しいとのことで連絡を入れたものの無反応だったとのこと。

他にはアーレイバーク級駆逐艦USSラルフジョンソンに対しても10機のドローンの襲来を受けたことを報告されています。

更に2019年7月17日にはアーレイバーク級駆逐艦USSラッセルに対して3機のドローンにより1時間あまり追跡されたとしています。

の手のドローンの襲来については「クワッドコプターを操作する地元の漁師が行った」という評価もあり、一部を覗き明らかに軍事的な意図をもって行ったものではないとしています。米軍としては2019だけで合計8回のドローンによる接近飛行が行われているとのことです。また件数についてもドローンが流行したこともあり増加を辿っており世界各国で発生しているとしています。

*抄訳したものを掲載しています
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