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フェイクの発信源になっている各国の駐ロシア大使館。ここからは日夜様々な真偽不明の情報が発進されているのですが、過去に中国が拒否した西側旅客機のスペアパーツを「供給する準備ができている」などと主張しはじめていると報じられています。

ロシアによるウクライナ侵略。常任理事国がまるで第二次世界大戦前のような侵略戦争を開始したのですが、これに伴い西側からは現在も経済制裁をはじめ国交がほぼ停止した状態になるなどの状況になっています。

China 'ready' to supply Russia with spare parts for Airbus and Boeing aircraft - AIRLIVE

当然これはロシア側の自業自得かつ想定していた範囲であることは間違いないのですが問題はロシア国内の機器の多くが西側に依存している点です。今回テーマになっている航空機もそうで、ロシアの航空会社が保有するボーイングとエアバス製の旅客機については全てのスペアパーツの輸出が禁止されました。

旅客機は常に消耗するもので特にエンジンやタイヤ、ブレーキなども定期的に修理・交換が必要になってくると考えられるものの、供給が止められると使用不能になります。そこでロシアは中国にアプローチしているのですが、その中国は今年3月の時点、つまりロシアが侵略戦争を初めた当時にロシア側に供給はしないと発表しています。
理由は仮にそのような『横流し』をした場合、中国に対しても制裁される可能性が高く物流に深刻なダメージを与える可能性もあります。

しかし駐中ロシア大使は「中国は少なくともロシアの航空会社にライフラインを提供する用意がある」などと発表しています。つまり中国が過去に拒否していたパーツを供給する可能性があると主張しています。

この情報について信憑性はほぼゼロです。
ロシアの発表というのは『侵攻前』でも「〇〇の容易がある」「〇〇するだろう」と一方的な情報を流すことがよく行われており今回もその一つと考えられます。いずれにしてもロシアにスペアパーツを供給したところで中国側としては安い天然資源などに比べて見返りが少なくわざわざ供給する理由もないと考えられます。