
ロシアによるウクライナ侵攻、日本周辺では韓国や北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイルを配備し中国は核を打てる能力があるのですが、海洋国家である日本はそのような力を持っていません。一方で原子力潜水艦保有論は昔から存在しているのですが、最近日本の当局者が米原潜を視察したと報じられています。
この内容についてはただの視察であり日本の原潜保有論とは特に繋がりはないと考えられます。この視察はアメリカの大西洋に面するキングズベイ海軍潜水艦基地で行われたもので『拡大抑止』に関するテーマが日米で話し合われたといいます。
日本官员罕见赴美观摩核潜艇
拡大抑止という理解が難し言葉も最近多く耳にするのですが要するに「アメリカの抑止力(軍事力)を日本の防衛・安全保障に対して提供する」というものです。これには核兵器も含まれています。
その上でその核抑止を担う原子力潜水艦となるハイオ級原子力潜水艦メリーランド内を視察したというものになります。基本的に潜水艦というのは構造そのものが機密になっていることもあり一般人が漁船のように立ち入ることはできません。
防衛費に関しても1.2%程度から2%に大幅に引き上げることがぼほ確実視されています。
そこで検討される兵器は海外の海洋国家が当然保有している原子力潜水艦の保有論です。増額した防衛費をF-35Bと軽空母といったものに割り振るのか、その他の兵器に割り振るのかは不明ですが、いずれにしても日本の防衛力というのは敵国が弾道ミサイルを仮に東京に打ち込んでも日本はそこらの空き缶1つ敵国に打ち返す能力が全く存在していない点です。
ウクライナの現状を見てもアメリカが先に平壌やモスクワ、北京に反撃する可能性には疑問がでているところで、まずは打ち込まれた当事国が先に打ち込まなければ常識的に考えて同盟国が続くこともほぼないということになります。
もちろんこのような力は使わないことが最優先事項になるのですが、反撃する能力がなければ抑止力が全く発生しないため、結果的にウクライナのように一方的にやりたい放題打ち込まれるだけということになります。
日本官员罕见赴美观摩核潜艇
拡大抑止という理解が難し言葉も最近多く耳にするのですが要するに「アメリカの抑止力(軍事力)を日本の防衛・安全保障に対して提供する」というものです。これには核兵器も含まれています。
その上でその核抑止を担う原子力潜水艦となるハイオ級原子力潜水艦メリーランド内を視察したというものになります。基本的に潜水艦というのは構造そのものが機密になっていることもあり一般人が漁船のように立ち入ることはできません。
日本の原潜保有論
オーストラリアはすでにアメリカの技術を借りる形で原子力潜水艦保有に向けて進められており、クアッドの一部である日本が通常動力の潜水艦でよいのかという問題は昔からあります。特に情勢が急速に変化しており北朝鮮や中国、そしてロシアが海を挟んだ対岸にあるという、世界的にもいろいろとアレな地域に日本が存在してます。防衛費に関しても1.2%程度から2%に大幅に引き上げることがぼほ確実視されています。
そこで検討される兵器は海外の海洋国家が当然保有している原子力潜水艦の保有論です。増額した防衛費をF-35Bと軽空母といったものに割り振るのか、その他の兵器に割り振るのかは不明ですが、いずれにしても日本の防衛力というのは敵国が弾道ミサイルを仮に東京に打ち込んでも日本はそこらの空き缶1つ敵国に打ち返す能力が全く存在していない点です。
ウクライナの現状を見てもアメリカが先に平壌やモスクワ、北京に反撃する可能性には疑問がでているところで、まずは打ち込まれた当事国が先に打ち込まなければ常識的に考えて同盟国が続くこともほぼないということになります。
もちろんこのような力は使わないことが最優先事項になるのですが、反撃する能力がなければ抑止力が全く発生しないため、結果的にウクライナのように一方的にやりたい放題打ち込まれるだけということになります。