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日本では地雷の被害は年間を通してもほぼゼロと考えられるのですが、お隣韓国では違います。先日、小型掘削機を使用していたところ対戦車地雷と考えられる爆発が発生し作業員が死亡する事故があったと報じられています。

韓国の複数メディアによると事故があったのは今月3日午前9時40分ごろ、鉄原郡(チョルォン)という韓国北中部、北朝鮮と国境を接する地域です。

철원서 대전차지뢰 폭발 추정 사고…1명 사망 | SBS 뉴스

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記事によると、この日作業員は小型掘削機1台を使用して先日発生した水害復旧作業を行っていたといい、この爆発により送電網が壊れ停電するなどの被害もでたとしています。この爆発でこの掘削機を使用していたドライバーが死亡しました。

韓国軍当局は「民間人統制線近くで原因不明の爆発が発生した」としており爆発は地雷と推定されているものの詳しく分かっていません。ただ爆発の様子から不発弾にしては威力が小さく対人地雷にしては威力が大きすぎるため、対戦車地雷ではないかとしてます。

問題なのはいったいなぜここに地雷があったのかという点ですがこれについてもよくわかていません。記事では大雨で流れた地雷が作業現場にあり爆発したと見ているのですが、これが韓国が敷設したものなのか北朝鮮のものなのかも不明です。



現在韓国には北朝鮮との国境以外より外側地帯、37地域に約3000発程度の地雷が残っているとされています。現在軍により回収が進められているものの、毎年大雨で地雷が流れていることが確認されておりいます。また仮にその地域から地雷が撤去されたとしても結局完璧に取り除かれているという保証が難しく人の立ち入りができないようになっています。
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