アメリカが現在配備している大陸間弾道ミサイルに置き換えるものとして現在開発中のLGM-35A センチネル。先日この打ち上げ試験を行ったものの11秒後に爆発したと報じられています。
現在アメリカが運用している弾道ミサイルは地下サイロから打ち上げる『ミニットマンIII』というものがあります。一方でこれが老朽化しているという理由からLGM-35 センチネルの開発を続けているのですが、先日予想では初の打ち上げ試験を行った結果、爆発したと報じられています。
Reentry Vehicle Test For America's New ICBM Failed Just After Launch
LGM-35A センチネルは2022年4月に命名されたばかりの新型弾道ミサイルで開発してるのは航空軍需大手のノースロップ・グラマン。固体燃料を搭載した3段式の弾道ミサイルですが、具体的な性能などは明らかになっていません。
記事によると、LGM-35A は現地時間7月6日午後11時1分という深夜に発射されました。しかし11秒後に爆発したことで地上にロケットなどの破片が落下。これにより発射基地で火災が発生。地元消防が出動する騒ぎになり、7日深夜1時に消火したとのことです。
この爆発については一般公開しているという地震波からも観測されているとのこと。
今回爆発したものは調べて見るとLGM-35A初号機という内容があり、2号機打ち上げは2023年の第2四半期に実施するとしているのですが、今回の失敗をうけて予定通り行われるのかは不明です。
▼弾道ミサイルに搭載されている核弾頭部分
Reentry Vehicle Test For America's New ICBM Failed Just After Launch
LGM-35A センチネルは2022年4月に命名されたばかりの新型弾道ミサイルで開発してるのは航空軍需大手のノースロップ・グラマン。固体燃料を搭載した3段式の弾道ミサイルですが、具体的な性能などは明らかになっていません。
記事によると、LGM-35A は現地時間7月6日午後11時1分という深夜に発射されました。しかし11秒後に爆発したことで地上にロケットなどの破片が落下。これにより発射基地で火災が発生。地元消防が出動する騒ぎになり、7日深夜1時に消火したとのことです。
この爆発については一般公開しているという地震波からも観測されているとのこと。
Analysis of open source data (seismogram: @IRIS_EPO, fire detections: @NASA) allows us to look closer at the Minotaur II launch at 06:01 UTC this morning, confirming the reports of an explosion 11 seconds after launch, as well as reports of fire near the launch site. https://t.co/VSgfD4QzLz pic.twitter.com/GasZmmDKRD
— Amelia Smith (@ameliairheart) July 7, 2022
今回爆発したものは調べて見るとLGM-35A初号機という内容があり、2号機打ち上げは2023年の第2四半期に実施するとしているのですが、今回の失敗をうけて予定通り行われるのかは不明です。
▼弾道ミサイルに搭載されている核弾頭部分
— Casillic (@Casillic) July 7, 2019
Some members of the Test and Mk21 Fuze program teams, prepare to conduct a test of an Mk 21 unit pic.twitter.com/5sQcOW4PN9