
2030年代に初飛行を目指す第6世代戦闘機テンペスト。現在日本が参画することはほぼ確実とされているのですが、最近行われた航空ショーで展示されたテンペストの機体デザインが従来からかなり変更されていることが明らかになりました。
F-15が第4世代、ステルス機のF-22やF-35が第5世代、そして第5世代のさらに上を行く性能のある機体が欧米各国が開発しています。その一つがイギリスを中心とする戦闘機『テンペスト』です。そのモックアップが作られこれまでも何度か展示されていたのですが、先日開催されたファーンボロー航空ショーで新たな機体デザインが発表されました。
Let’s Look At The UK’s Plan To Fly A Tempest Fighter Demonstrator In Just Five Years

こちらが2022年7月時点での最新の機体デザインになります。もちろん公式です。
そしてこちらが従来モデルです。


そしてこちらが2022年7月時点でのテンペスト



このように主翼も異なればY字尾翼も違います。エアインテークも異なれば胴体がそもそも異なります。
ではこの機体形状どこかでみたことはないでしょうか。

こちらが日本日本のF-3です。新しい機体デザインはこのF-3を取り入れたとも言えず形状はかなりことなるのですが、個人的に言えばテンペストとF-3とアメリカのYF-23をごちゃまぜにしたらこうなったという形状に仕上がっているような気がします。
従来のテンペストの機体レイアウトについてはあくまで「こんな感じだよね」程度で「とりあえずモックアップ作って仲間を集めようぜ」的なキャンペーンに利用するため適当に仕上げていた可能性があり、最終的な機体レイアウトは今回公開されたデザインが採用されるものと考えられます。
ちなみに第6世代戦闘機はフランスやドイツが共同で開発するという機体、そしてアメリカが開発する機体が確認されているのですが、これらの機体の見た目はほぼ同じような、まるで姉妹機のような機体デザインになる可能性があります。
Let’s Look At The UK’s Plan To Fly A Tempest Fighter Demonstrator In Just Five Years

こちらが2022年7月時点での最新の機体デザインになります。もちろん公式です。
そしてこちらが従来モデルです。


そしてこちらが2022年7月時点でのテンペスト



このように主翼も異なればY字尾翼も違います。エアインテークも異なれば胴体がそもそも異なります。
ではこの機体形状どこかでみたことはないでしょうか。

こちらが日本日本のF-3です。新しい機体デザインはこのF-3を取り入れたとも言えず形状はかなりことなるのですが、個人的に言えばテンペストとF-3とアメリカのYF-23をごちゃまぜにしたらこうなったという形状に仕上がっているような気がします。
従来のテンペストの機体レイアウトについてはあくまで「こんな感じだよね」程度で「とりあえずモックアップ作って仲間を集めようぜ」的なキャンペーンに利用するため適当に仕上げていた可能性があり、最終的な機体レイアウトは今回公開されたデザインが採用されるものと考えられます。
ちなみに第6世代戦闘機はフランスやドイツが共同で開発するという機体、そしてアメリカが開発する機体が確認されているのですが、これらの機体の見た目はほぼ同じような、まるで姉妹機のような機体デザインになる可能性があります。