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日本のCygamesが開発し2021年に国内リリースした『ウマ娘』。国内でも最も売れているゲームと考えられるのですが、最近サービスが開始した韓国では1日の売上額が歴代2位と海外製ゲームが上位に食い込むという記録になっていると報じられています。

韓国の経済紙、ヘラルド経済によると、先月カカオゲームズからリリースされたウマ娘が今月25日、1日の売上額が約150億ウォンとなり、歴代2位という記録になったと報じられています。

"“15억도 아니고, 하루 150억 번다” 일본 게임, 한국서 난리"- 헤럴드경제

韓国の有名なゲームとしてはNCソフトが開発したリネージュシリーズがあります。日本で言うファイナルファンタジーシリーズのような感覚なのですが、このリネージュWが発売初日に170億ウォン、2017年にリネージュMが130億ウォンと1位2位となっていたのですがその間にウマ娘が食い込んだということになります。

記事による今月26日におけるグーグルプレイのストアランキングではウマ娘が1位となっており、リネージシリーズなど主流シリーズをすべて抑えているとのこと。韓国では「馬娘」とそのままの言葉が使われておりリリース開始から20日間に100万件のダウンロードを突破しました。

異例なのかというと、韓国ではやはり主流ゲームと言われるリネージュシリーズの一強となっており、1日当たり100億ウォンの売上があったのはリネージュシリーズくらいで、他にはオーディンといったごく一部のゲームが入る程度だったとのこと。