佳山空軍基地_3

最近きな臭くなっている台湾を巡る政治的な問題。有事の際にその最前線となり活動することになるのは空軍戦力です。今回は台湾に作られた空軍の地下基地がある佳山空軍基地(Cha Shan Air Base)を紹介します。

台湾北東部太平洋に面する山の斜面に近いところにあるのは佳山空軍基地(Cha Shan Air Base)です。実はこの基地他の空軍基地とは異なり、山に戦闘機などを格納する巨大な地下施設があり、なんと200機あまり内部に納めることができる広大な空間があるといいます。



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こちらが滑走路につながる山に設けられた地下施設です。この開口部分については右上の車とくらべても、道路と比べてもかなり巨大であることがわかります。

その内部はトンネルのような構造になっておりこのように戦闘機を整備できる大空間が広がっています。
佳山空軍基地_1

佳山空軍基地_2

横幅や全長などは不明なのですが、戦闘機から比較すると予想では戦闘機が横に5.6機は並べるくらいのサイズがあるのではないかと予想できます。記事によると、この施設は1980年代初頭に建造されたもので、1981年に7人エンジニアリングがヨーロッパで構造を習い、掘削を開始したと紹介されています。
1984年に建設が始まり完成したのは8年後です。 合計で5つの水平トンネルと 5 つの垂直トンネルで構成されており、写真の誘導路トンネルは 3階建て程度の高さがあるとのこと。見出しでも紹介したように最大で200機納めることができるといい、内部には大量の地下発電機、医療施設、数カ月分の食糧があるとしています。

この佳山空軍基地は台湾の空軍施設でもかなり厳重に保護されており、内部に入る人や写真なども厳重に管理されているとのこと。しかし、非常に珍しく最近その様子がSNSに投稿されたとして話題を集めています。

参考