
先日、アメリカ人が台湾に訪問しただけで異常なほど激怒してるのは中国です。そんな国がまるで北朝鮮のように弾道ミサイルを台湾近海、そして日本の排他的経済水域にも落下させたのですが具体的にどの位置に落下したのか紹介します。
現地時間8月4日、中国共産党の党軍である人民解放軍という軍事組織が『重要な軍事訓練演習』などと中国本土3箇所から台湾近海に弾道ミサイルを発射したことは既に周知されています。その数は9発とされ、日本の防衛省によると5発と半分以上が台湾ではなく日本の排他的経済水域に着弾させました。
ちなみに9発といっていのは日本側で中国側は16発発射したと公式に発表しています。
当然これ以外も中国の沿岸地帯から多連装ロケット砲など様々な長距離兵器を用いて台湾海峡に着弾させたと考えられてます。

Photo:DETRESFA
こちらが弾道ミサイルのみの発射地点とその大まかな着弾地点です。
これが一体何を意味しているのか注目なのは橙色で区切られたエリアです。いずれに広い海域に面しており要はアメリカなどの艦艇が展開しそうな海域に落下させたという印象もあります。
また飛翔した向きを例えば台湾本土の特定の施設、例えば軍事施設や海軍施設、また政府機関と同じになっている可能性もあり、アメリカを含む西側は詳細に飛翔ルートや距離・挙動などは調査していると考えられます。
使用されたのはDF-15という短距離弾道ミサイルです。この動画を見てもわかりように近くにビニールハウスのような農業関連の施設や電線がすぐ近くにあるようなところから発射されています。
日本ではこの手のロケットやミサイルは落下物がーなどと騒ぎになりますが中国は異なります。中国はたとえそれが失敗した場合の人的被害などはかりに発生したら金銭的な補償をするという程度で被害は無視しています。これはロケットの発射からもみてとれるもので、この映像からもほぼ無関係で発射していることは読みとれます。
参考
ちなみに9発といっていのは日本側で中国側は16発発射したと公式に発表しています。
当然これ以外も中国の沿岸地帯から多連装ロケット砲など様々な長距離兵器を用いて台湾海峡に着弾させたと考えられてます。

Photo:DETRESFA
こちらが弾道ミサイルのみの発射地点とその大まかな着弾地点です。
これが一体何を意味しているのか注目なのは橙色で区切られたエリアです。いずれに広い海域に面しており要はアメリカなどの艦艇が展開しそうな海域に落下させたという印象もあります。
また飛翔した向きを例えば台湾本土の特定の施設、例えば軍事施設や海軍施設、また政府機関と同じになっている可能性もあり、アメリカを含む西側は詳細に飛翔ルートや距離・挙動などは調査していると考えられます。
Media in #China releases footage of missiles fired towards #Taiwan today along with the alleged impact points east of the country #ChinaTaiwanCrisis pic.twitter.com/KwOKDzfZiT
— Damien Symon (@detresfa_) August 4, 2022
使用されたのはDF-15という短距離弾道ミサイルです。この動画を見てもわかりように近くにビニールハウスのような農業関連の施設や電線がすぐ近くにあるようなところから発射されています。
日本ではこの手のロケットやミサイルは落下物がーなどと騒ぎになりますが中国は異なります。中国はたとえそれが失敗した場合の人的被害などはかりに発生したら金銭的な補償をするという程度で被害は無視しています。これはロケットの発射からもみてとれるもので、この映像からもほぼ無関係で発射していることは読みとれます。
参考