ヒュンダイ電気自動車コナ炎上相次ぐ_2

二酸化炭素を排出しないという理由で欧米では人気とされる電気自動車。東アジアでもプラグインタイプなど様々な車種が販売されているのですが、一方で韓国のヒュンダイ自動車が2年前に販売した『コナ』という電気自動車で炎上事故が相次いでいると報じられています。

朝鮮日報によると今月4日、済州市で充電していたヒュンダイ自動車の電気自動車『コナ』が炎上する事故があり、負傷者はでなかったものの車両が全焼する事故になったとしています。

충전 중이던 전기차 '코나'서 화재…차량 '전소' - Chosunbiz > 산업 > 자동차

記事によるとコナが燃えるのは先月26日つづき8日ぶりで済州消防安全本部によると、火災があったのは深夜午前2時47分頃でアパートの地下駐車場だったとしています。現場の状況としては地下駐車場の電気自動車用の充電器の前に駐車していた車両だったといい、通報を受けて消防署は車両23台、消防士55人を投入し午前3時04分ごろに鎮火したとのこと。この火災を受けてアパートの住民が避難する騒ぎになりました。

ヒュンダイ電気自動車コナ炎上相次ぐ_1

今回炎上したヒュンダイ自動車のコナについて、現時点で正確な火災原因は明らかになっていません。消防関係者によると車の所有者は消防士に「充電中だった」と説明しています。炎上した車両は国立科学捜査研究院が今後正確な火災の原因を明らかにする予定です。

▼炎上したコナ
ヒュンダイ電気自動車コナ炎上相次ぐ_3

炎上・欠陥相次ぐコナ

コナは先月にも2棟アパートの駐車場で充電中に炎上する事故が発生しており、バッテリーが搭載されている車両の下部を焼き22分で消火することができました。

コナは2018年に発売後、国内だけで3万台程度販売されています。しかし、この2年間に蔚山工場の生産ラインで発生した車両から相次いで炎上する事故が発生しており今回の火災事故を含めて12回目。国土交通省自動車リコールセンターに寄せられたコナの欠陥申告は2020年10月4日時点で103件にのぼるとしています。
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