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韓国の複数メディアによると、着陸に失敗し翼を擦った韓国のチェジュ航空の旅客機がまともに機体確認を行わないまま、事故後に乗客を載せ離陸するという理解しがたいことを行っていたことが明らかになりました。

韓国メディアJTBCによると事故があったのは今月10日、韓国の格安航空会社(LCC)チェジュ航空の旅客機が釜山市の金海(キムヘ)空港に着陸した時に発生します。この時、機体が傾き左翼の先端分、ウィングレットと呼ばれる先端部分を滑走路に接触させました。この時、一旦着陸をとりやめ高度を上げ再着陸しました。

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当然翼を接触させたことは外から見てれば分かることなのですが、チェジュ航空は金海空港から機体のチェックを受けたものの何故か損傷を発見できなかったとのこと。このような報告を受けてことで事故機は約1時間30分後、乗客150人を乗せて金海空港から金浦空港に飛び立ったとしています。

しかし、戻ってきた空港となる金浦空港でウィングレットが損傷していることを発見、事故機は現時点まで運行が中断された状態だとしています。この事故についてチェジュ航空関係者は「事故直後、翼の損傷を確認できなかった。金浦空港に到着後、機体の点検時に損傷を発見した」などと説明しています。

韓国の国土部は機体に問題があるという事実がなぜ遅れてしることになったのか事故経緯を調査しています。

ちなみにこの韓国のチェジュ航空は今月8日、つまりこの事故が発生する2日前にも済州空港でエアソウル機と接触事故を起こし、左翼の一部が損傷させたもののこれに気付かないまま往復飛行していたことが明らかになっているなど、理解し難い運用を行っていることが明らかになっています。

当然チェジュ航空のホームページ(英語、韓国語、日本語など)には当該事故に関するプレスリリースなどは一切発表していません。
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