海外メディアによると、ロシアで人を殺し回った挙げ句それを損壊するなどしていたサイコパス殺人鬼が先日、新型コロナウイルスで死亡したと報じられています。
簡単にまとめるとイギリスのミラーなど海外の複数メディアが伝えた内容として、少なくとも3人を殺害し刑務所に収監されていた81歳のソフィア・ジュコバ(Sofia Zhukova)という殺人鬼が、2020年12月29日に新型コロナウイルスで死亡したと報じています。
- ソフィア・ジュコバという高齢となった殺人鬼が新型コロナウイルスに感染し死亡
- ロシアで女児や知人ら少なくとも3人殺害し、遺体を損壊s
- 「普段ネコを殺しているけど人を殺しているとは思わなかった」と住民らの話し
ソフィア・ジュコバという人間が一体どのような犯罪を繰り返してきたのか。この手の話題に耐性が無い方は閲覧はオススメできないのですが、掲載されている内容を紹介していきます。
この老人が初めて人を殺害したと言われているのは2005年です。当時、どのような理由かは記載されていないものの7歳だった女児を殺害。この時点でヤバイ人間であることは間違いないのですが、他には50代の男性1人、70代の女性1人を殺害しています。そして2019年1月。この50歳代の遺体の一部がソフィア・ジュコバの家付近のゴミ箱から見つかったことで捜査が開始されます。
結果、ソフィア・ジュコバの自宅を捜索したところ冷蔵庫から人の臓器を発見し緊急逮捕されました。
この手の連続殺人は少なからず前例があるのですが、ソフィア・ジュコバは何をしていたのか。実は殺害した遺体を損壊しそれを路上にばらまくなど行為をしていたことが確認されているとのこと。また損壊した遺体から作ったお菓子を近所の人に配るなどしていたと話しも寄せられているとしています。
ちなみにこの殺人鬼は普段はおとなしい性格で近所の人と話すようなことはしなかったもののときに大量の肉料理を持ってくるなどしていたといい、ロシアの地元メディアによると人肉が入っていたことがわかったとしています。
一方でこれまで殺害を認める自供をしていたものの最近になり撤回したことを受け裁判が延期されていたとのこと。そして新型コロナウイルスの流行を受け収監先で感染したことで病院に運ばれたものの死亡しました。
ちなみに近所の住民によると「普段、おばあちゃんがネコを殺すことはしっていたけど人を殺すとは思ってもいなかった」などとホラーゲームにありそうなこと述べているとのこと。なぜ女性が殺害し続けることができたのかについては長年労働者として働いており、多くの斧を扱っていたとしています。