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毎年冬になると話題になることがある世界で最も寒い定住地と言われるロシアのオイミャコンという地域。1926年1月にはマイナス71.2度(公式記録ではない)を記録したこともあるのですが、この地域で飼われている牛について、お乳に防寒用のブラジャーを付けた農家がいると話題になっているそうです。

オイミャコンで農家を営む高齢のニコライ・アトラソフさん。ニコライさんは元鉱夫でエンジニアとして働いたこともあり、現在70歳で小さな農場を営んでいるいます。街の中で最も寒いということもありこの冬は気温がマイナス60°Cを下回ることが予想されています。

そこでアトラソフさんが飼育している5頭の牛の小さな群れを極端な低温から保護するため、彼はそれぞれにお手製の三角形のブラジャーを付けたとのこと。

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牛は普段牛舎に入れているものの、毎日水飲み場に行くたびに外にでています。地元の人によるとこのブラジャーはウサギの毛皮でできているとのこと。このブラジャーは牛のお乳を包むようにかぶせ背中に紐を回し固定します。アトラソフさんによると「マイナス30~35度になると牛に服を着せるよ。服といってもブラジャーだけだけど」と話しています。

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実はこのようブラジャーを付ける牛はこの地域では一般的だといい、その理由として、ブラジャーを付けることで寒さから細胞が守られることで一頭あたり最大で2リットルほど多く牛乳をとることができるようになると説明しています。
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