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冬のレジャーとして最も人口が多いのはスキーとスノーボード。これに関して韓国では特に爆発的な感染者がでていないにも関わらず防疫面で問題が残っているなどと当局が一律に全国のスキー場の営業を禁止するという理解し難い対応を行ったと報じられています。

韓国メディアYTNによると韓国の防疫当局は今後クリスマス連休など今後の連休期間にスキー場がオープンすると人が集まる上、周辺の宿泊施設では防疫が不完全だなどと言う理由で営業を停止するよう命じたと報じています。

[전국]텅 빈 슬로프와 멈춘 리프트...스키장 운영 전면 중단 | YTN



記事によると、映画館やデパート、ショッピングセンター、街中では電車やバスなどが当たり前に利用されているにも関わずなぜスキー場だけなのかという点が政府からは説明されていません。当然スキー場はスキー、スノーボードをする人が集まる場所でスキー場周辺にはレストランや土産物、民宿など宿泊施設があり関連の施設でも大打撃を受けているとのこと。

スキー関係者によると、宿泊施設では予約のキャンセルのほかシーズン券の購入者に対する補償をおこなわなければならないものの、政府の判断で被害を被った業者に対しては一切補償が無いとしています。

記事では新型コロナウイルスの拡散を防ぐために仕方のない選択だとしているものの、最大のピークであるクリスマス連休に営業ができなかったことは業界では相当の被害が予想されるとしています。



韓国では先日スキー場でインストラクターとして働こうとしていた人が新型コロナウイルスに感染しており、スキー場近くにある街のネットカフェを介して感染が広まったという出来事があります。結果的にこの出来事が特に関係がないスキー場そのものの印象を悪くした結果、根拠がないにも関わらず政府が営業の中止も求める過度な対応を行った可能性が高いと考えられます。
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