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 マンションというと四角柱の形のものが多いですよね。その理由は部屋数を確保するためや耐震性にあるんですが、ニューヨークに建設されようとしているマンションは、なんとも未来的なデザインになっているそうですよ。

 ニューヨークのトライベッカ地域に建設が予定されているマンションは地上60階建。このマンションは居住ユニットを積み重ねて作られる予定でそのデザインから「ジェンガビルディング」との愛称で呼ばれています。このマンションはスイスの建築設計事務所Herzog & De Meuronが考案した「56 Leonard Street」プロジェクトというもので2016年春までに竣工する見込みだといいます。

 予定では10戸のペントハウスを含む145戸が入るとされ部屋は「ピクセル」として考えられ、フロア単位でグループ化されているそうです。建築家はこれについて「空中のこれらの部屋は集められて、まとまりのある積み重ねとなり、また垂直型の地域社会となる。同程度の隣人関係とプライバシーが特徴的に混ざり合う、ニューヨークの独特な地域性にやや近いものとなっている」としています。

 以下は56 Leonardの画像(公式サイトはこちらから

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参考:CNET Japan