国土の大部分が高緯度地帯というロシア。冬になると日本では考えられないくらい低温になるんですが、今回はそんなロシアの都市部で撮影された冬の写真を紹介します。
ロシアの中央に位置するクラスノヤルスク地方。クラスノヤルスクだけで日本の国土の6倍、230万平方キロメートルもあるんですが、人口はわずか280万人。この地方には『ノリリスク』という都市があり現在は13万人が暮らしています。
しかし、人間が住むには非常に厳しい環境と知られノリリスクの2月の平均気温はなんと-35℃。年間平均気温は-9.8度で、1年のうち250日から270日は雪に覆われているという都市です。そんな都市で撮影された写真は、まるで大雪後のスキー場(山頂)のような写真です。
ノリリスクの位置
大きな地図で見る
ありとあらゆる段差に雪が乗る
雪の中からこんにちは
ドアの外はもちろん雪
車もこんな状態に
地面と思ったら車だった
道と路肩の見方が付かない
よく分からない何か
吹き溜まりには雪が多い
そんな環境でも・・・
「住めば都」などという言葉がありますが、ここの場合は「地獄も住家」という言葉が適しているかもしれませんね。ちなみに、ノリリスクは人口が10万人を越える都市では世界で最も北に位置しているそうですよ。また、ニッケル、銅、プラチナを産出する際に発生する二酸化硫黄ガスの公害が酷いらしく、米雑誌「TIME」には「世界一汚染の激しい町」と紹介されていたそうです。
参考: English Russia
しかし、人間が住むには非常に厳しい環境と知られノリリスクの2月の平均気温はなんと-35℃。年間平均気温は-9.8度で、1年のうち250日から270日は雪に覆われているという都市です。そんな都市で撮影された写真は、まるで大雪後のスキー場(山頂)のような写真です。
ノリリスクの位置
大きな地図で見る
ありとあらゆる段差に雪が乗る
雪の中からこんにちは
ドアの外はもちろん雪
車もこんな状態に
地面と思ったら車だった
道と路肩の見方が付かない
よく分からない何か
吹き溜まりには雪が多い
そんな環境でも・・・
「住めば都」などという言葉がありますが、ここの場合は「地獄も住家」という言葉が適しているかもしれませんね。ちなみに、ノリリスクは人口が10万人を越える都市では世界で最も北に位置しているそうですよ。また、ニッケル、銅、プラチナを産出する際に発生する二酸化硫黄ガスの公害が酷いらしく、米雑誌「TIME」には「世界一汚染の激しい町」と紹介されていたそうです。
参考: English Russia