
ダイソンと言えば掃除機と羽根のない扇風機が有名ですよね。そんなダイソンが最近、新しい製品として蛇口を発表したそうです。
一家に一台、皆さんも一日に数回お世話になると言えば蛇口でしょう。そんな蛇口に目をつけたのは、ダイソンです。もちろん、ダタの蛇口ではありません。蛇口一体型のハンドドライヤーになっているといいます。
ダイソンが開発した新しい蛇口は「Dyson Airblade Tap hand dryer」と呼ばれ、その名の通り手を洗う以外に手を乾燥させることが1台で出来てしまうというものになります。
ダイソンによると、従来のハンドドライヤーは洗面台とは別の場所についており、濡れた手で移動することにより辺りが濡れるとしています。また乾燥自体に時間が掛かる上、噴き出してくる空気自体がきれいではなく、手に雑菌が残るという弊害があったとしています。
このことについてダイソンは、Dyson Airblade Tap hand dryerであればその場で乾燥させるため辺りが濡れることはないとしています。新開発のデジタルモーターを使うことで僅か14秒で手を乾かすことができるとし、これは従来の3分の1とのことです。当然、出てくる空気についてもHEPAフィルターというもので清浄化されており、雑菌が手に残らないとしています。
また、省エネも謳っており年間の電力使用量は従来品の30分の1で済むとしています。
ちなみに、Dyson Airblade Tap hand dryerの価格は1台、1,500ドル。なと日本円で13~4万円もするという驚き価格になっているそうです。
水は中央から

風で水気を飛ばす

内部構造

参考:Digibo
ダイソンが開発した新しい蛇口は「Dyson Airblade Tap hand dryer」と呼ばれ、その名の通り手を洗う以外に手を乾燥させることが1台で出来てしまうというものになります。
ダイソンによると、従来のハンドドライヤーは洗面台とは別の場所についており、濡れた手で移動することにより辺りが濡れるとしています。また乾燥自体に時間が掛かる上、噴き出してくる空気自体がきれいではなく、手に雑菌が残るという弊害があったとしています。
このことについてダイソンは、Dyson Airblade Tap hand dryerであればその場で乾燥させるため辺りが濡れることはないとしています。新開発のデジタルモーターを使うことで僅か14秒で手を乾かすことができるとし、これは従来の3分の1とのことです。当然、出てくる空気についてもHEPAフィルターというもので清浄化されており、雑菌が手に残らないとしています。
また、省エネも謳っており年間の電力使用量は従来品の30分の1で済むとしています。
ちなみに、Dyson Airblade Tap hand dryerの価格は1台、1,500ドル。なと日本円で13~4万円もするという驚き価格になっているそうです。
水は中央から

風で水気を飛ばす

内部構造

参考:Digibo