クリストファー・ドーナー

米カリフォルニア州で発生した警察官3人が何者かに殺害されるという殺人事件について、この懸賞金が100万ドル(9400万円)にまでなっているといいます。今回はこの事件について紹介していきます。

「カリフォルニア州南部が恐怖に覆われ、住民の心の平穏が奪われている事態は容認しない。殺人犯を野放しにはしない」とロサンゼルスのアントニオ・ビヤライゴーサ市長は記者団にコメントしました。 現在カリフォルニア州を騒然とさせているのはある人物です。企業や個人から寄せられたお金は100万ドル(9400万円)となり、逮捕と訴追につながる情報にはこれを懸賞金として出すと発表しています。ロサンゼルス市警はこの懸賞金について「我々の知る限り史上最高額」になるとのことです。
この事件は、今月の3日、ロサンゼルスのアーヴァインで婚約中のカップルが殺害されるという出来事がありました。殺害された女性は元ロサンゼルス市警(LAPD)で働いた人になります。

クリストファー・ドーナー
懸賞が掛けられたクリストファー・ドーナー(33)

容疑者はクリストファー・ドーナー(33)。ドーナー容疑者は2008年に同市警を解雇されており、元警部の実名を挙げ、「ロサンゼルス市警に戦争を挑む。自分は家族を持つ機会もなかった。おまえたちを(家族とも)終わりにしてやる」などとインターネットに書き込んでいます。

7日にはドーナー容疑者の車を見かけたという通報で、LAPD警察官がこの車を追跡。銃撃戦に発展し、警察官1人が負傷。ドーナー容疑者はリバーサイドに移動し、その時信号で停車していた警察車に横付け発泡、警察官1人が死亡し1人は重傷を負いました。その後、ビックベアーにてドーナー容疑者の車が炎上しているのを発見します。



8日にはLAPD全警察官に出勤命令が出され、ドーナー容疑者が使用しているピックアップトラックに似ているものに発砲するも別人だったことが分かり2人が負傷。また別の地域でも警察官が発砲するという出来事が続いているといいます。

ドーナー容疑者の予告文については、同性愛者(レズビアン)と、アジア人も「標的にする」と書かれており、2012年に同性愛者と告白したCNNのアンダーソンクーパー氏宛に、メモとDVD、弾丸で打ち抜かれた硬貨が入った小包を送っていたという情報があります。

参考:CNN
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