
ロシアで推定1万トンの隕石が空中爆発したことで、広いエリアで窓ガラスが割れる被害が出たんですが、なんとそのロシアでどさくさに紛れて古い窓を破壊する輩が現れているといいます。
ロシア中部チェリャビンスク州の州都チェリャビンスク市では隕石の爆発により市内の多くで建物、特に窓ガラスに被害でました。この窓ガラスの修理について、市当局は割れた窓ガラスの修理費を“市の予算から支出”することを決めました。その一方で、公費で修理してもらおうと古くなった窓を自分で割る悪質なケースも発生しているといいます。
市内でガラス窓の修理を請け負う業者には工事依頼が殺到。ある業者は「隕石が落ちたあと電話が鳴りっぱなしだ。土・日曜(16、17日)の週末は休みなしで仕事をすることになる」と話しています。
チェリャビンスク州政府は、学校などの公共施設を18日から平常通りに運営できるよう優先的に修理を進めています。一方、民家や集合住宅は後回しになっており、今後1週間ほど最低気温がマイナス10度以下になる日が続くことから、市民が寒さで体調を崩すなど、「2次災害」も懸念されているといいます。
地元にはガラス製造工場があり必要な量を供給できるとしているものの、窓枠の大きさに加工したり取り付け工事をしたりするための人手が不足しています。このため、全ての建物のガラスを修復するには1週間くらいかかるとみられ、当面はビニールシートなどで緊急の防寒対策を施したうえで順次ガラスを入れていく方針のようです。
このニュースについてネットではこのようなコメントが寄せられていました。
市内でガラス窓の修理を請け負う業者には工事依頼が殺到。ある業者は「隕石が落ちたあと電話が鳴りっぱなしだ。土・日曜(16、17日)の週末は休みなしで仕事をすることになる」と話しています。
チェリャビンスク州政府は、学校などの公共施設を18日から平常通りに運営できるよう優先的に修理を進めています。一方、民家や集合住宅は後回しになっており、今後1週間ほど最低気温がマイナス10度以下になる日が続くことから、市民が寒さで体調を崩すなど、「2次災害」も懸念されているといいます。
地元にはガラス製造工場があり必要な量を供給できるとしているものの、窓枠の大きさに加工したり取り付け工事をしたりするための人手が不足しています。このため、全ての建物のガラスを修復するには1週間くらいかかるとみられ、当面はビニールシートなどで緊急の防寒対策を施したうえで順次ガラスを入れていく方針のようです。
このニュースについてネットではこのようなコメントが寄せられていました。
- 窓ガラスなんて別にそこまで新品の方が良いって物でもないだろ・・・
- あんな雪国でガラス割れたら凍死したりしないの?
- 隕石が落ちて窓屋が儲かる
- これだけの枚数を1週間で修理出来るって普段ガラス屋は何してるんだ?w
- 周り数百メートルの家が窓ガラス壊れてないのに何故か一つだけポツンと
参考:毎日新聞