紫禁城 ゴミ

中国の映画でも度々登場する紫禁城。有名な観光地でもあるんですが、ここでも大量に捨てられるゴミが問題になっているといいます。

中国のメディア「羊城晩報」は、「故宮外の筒子河から4トン超のゴミを回収=トウモロコシの芯が1万本」という記事を掲載しました。故宮とは紫禁城の別名で、筒子河とは紫禁城を取り囲むようにある堀のことで水が張ってあります。

記事によると、先月28日、北京環衛集団は紫禁城を取り囲む堀の清掃作業を実施したといいます。作業員はボートでゴミの引き上げ作業を行い、同日午後5時までに4トン超を回収した。その中には1万本以上のトウモロコシの芯が含まれていたといいます。

紫禁城 トウモロコシ

紫禁城内にはゴミ箱が設置されているものの、面倒なのか堀に捨てていく観光客が続出しているといいます。最近、堀の水が凍結し、ゴミが沈むこと無く表面を覆っている状態だといいます。これについて、施設の関係者は「最も重要なことはゴミのポイ捨てはしないという観光客の意識だ」と話しているといいます。

人が集まるところゴミも集まる

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ゴミはゴミ箱へ、その前にゴミを出さないという意識が無いに等しい中国。先月18日、中国河南省許昌市の列車駅で清掃員が行なっていた線路上のゴミ拾いを記事にしました。記事によると春節期間中、待合室とホームのごみだけで1日2トンに達したといいます。その多くは利用客がゴミをゴミ箱に入れるのではなく、地面や床にポイ捨て、放置したものだといいます。
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