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ここ数年、今の時期になると訪れるという客人。浙江省で暮らす胡さんはこの客人が大好きでたまらないといいます。

中国浙江省の山奥に住む胡さん宅の屋根裏に客人が住み着いたのは今年の4月。胡さんが自宅の屋根裏を整理していると、窓際であるものを見つけました。それはウズラの卵よりも大きく、ニワトリのものより小さい、白地に黒い斑点のあるタマゴ

夕食を終えた胡さんは家の外に出て来客を待っていました。やがて「ホーホー」とどこからか鳴き声が聞こえ、客人は自宅の屋根裏へ入って行きました。その客人というのは、既にお分かりのようにフクロウです。実はここ3年ほど、毎年子育てに帰ってくるといいます。

タマゴを見つけて1週間が経過した頃、ようやくタマゴが孵化したといいます。それからというもの、胡さんは暇さえあれば小さくてフワフワなヒナを眺め、「くちばしが鋭い」とか「目の色が濃い青だ」とか観察して大喜びしているといいます。
このことは村に知れ渡っており、とある村民が「フクロウの肉はいい薬になるらしい」と胡さんに言ったことがあるらしく、その時は「俺の家に来たからには俺の客人だ!」と本気で怒るといいます。

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胡さん宅の客人は毎年4月頃にやってきて、6月頃には巣立っていくといいます。巣立ちまで残すところ数日といったところなんですが、今日もフクロウの子を眺めて胡さんは過ごしているのかもしれません。

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参考:Record China
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