
中国のとある動物園で、大人気のアルパカを展示している柵内女2人が侵入し追い回すというよく分からない出来事がありました。
中国メディア北京晨報は今月3日、北京市動物園の『アルパカ園』で女性2人が侵入し、アルパカを追い回す騒ぎがあったと報じています。
記事によると、4日北京市動物園側は騒動があったことを認め、追いかけられたアルパカはおびえている様子だとしています。飼育員は「アルパカは大人しい動物で見知らぬ人間の侵入はショックに感じたはず」と述べ、こうしたマナー違反の行為は動物の健康を損なうことになるのでやめてほしいと訴えています。

写真:むしり取った孔雀の羽根
同様の出来事は他の地域でも発生しており、2012年7月8日には湖北省武漢市の動物園で孔雀が展示されている柵内に親子が侵入し、ピーナッツでおびき寄せその隙に孔雀の羽根をむしる取るという騒動が発生しています。これ以外でも中国では、展示されている動物めがけゴミや石、雪球を投げつける人間が度々報じられています。
どうやら中国の動物園には危険な人間から動物を守る別の柵が必要みたいです。
参考:Record China
記事によると、4日北京市動物園側は騒動があったことを認め、追いかけられたアルパカはおびえている様子だとしています。飼育員は「アルパカは大人しい動物で見知らぬ人間の侵入はショックに感じたはず」と述べ、こうしたマナー違反の行為は動物の健康を損なうことになるのでやめてほしいと訴えています。
中国人と動物園

写真:むしり取った孔雀の羽根
同様の出来事は他の地域でも発生しており、2012年7月8日には湖北省武漢市の動物園で孔雀が展示されている柵内に親子が侵入し、ピーナッツでおびき寄せその隙に孔雀の羽根をむしる取るという騒動が発生しています。これ以外でも中国では、展示されている動物めがけゴミや石、雪球を投げつける人間が度々報じられています。
どうやら中国の動物園には危険な人間から動物を守る別の柵が必要みたいです。
参考:Record China