
海外メディアによると先日スペインで発生した高速鉄道事故で運転手をしていた運転手が、過去にfacebook上で高速走行を誇示する書き込みを行なっていたことが明らかになりました。
ムンド紙電子版によると25日、スペイン北西部ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステラで起きた高速鉄道脱線事故で同鉄道の運転士は過去facebookに、時速200kmで走行した速度メーターの写真共に速度を誇示する書き込みを行なっていたことが明らかになりました。
スペインの捜査当局の調査によると、区間に設けられた制限速度の2倍以上の時速約190キロで走行していたことを認めたとしています。また、2人いた1人が事故直前に「時速190キロ出ている。脱線する」と発言しており、その録音記録が残っています。何故、そのような速度でカーブに侵入したのか理由は明らかになっていません。
ネットの情報によるとこの高速鉄道は事故が発生したエリアでは電化されてない区間があり、工事が終わるまで高速鉄道の導入は遅らせると政府が通達していたといいます。しかし、地元が遅延を問題視し車両にモーターとディーゼル発電機搭載しするという方法で路線をオープンしました。ATS(自動列車停止装置)は設置されていたものの、時速200km/hで通過したのみ作動する仕組みでした。
また工期を短縮するため、在来線との併設区間が多発した結果、急カーブを伴う路線になったといわれています。
参考:産経ニュース
スペインの捜査当局の調査によると、区間に設けられた制限速度の2倍以上の時速約190キロで走行していたことを認めたとしています。また、2人いた1人が事故直前に「時速190キロ出ている。脱線する」と発言しており、その録音記録が残っています。何故、そのような速度でカーブに侵入したのか理由は明らかになっていません。
ネットの情報によるとこの高速鉄道は事故が発生したエリアでは電化されてない区間があり、工事が終わるまで高速鉄道の導入は遅らせると政府が通達していたといいます。しかし、地元が遅延を問題視し車両にモーターとディーゼル発電機搭載しするという方法で路線をオープンしました。ATS(自動列車停止装置)は設置されていたものの、時速200km/hで通過したのみ作動する仕組みでした。
また工期を短縮するため、在来線との併設区間が多発した結果、急カーブを伴う路線になったといわれています。
参考:産経ニュース
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