液晶テレビの転倒

アメリカではなんと30分に1人の割合でテレビを原因とする怪我が発生しているといいます。

米オハイオ州の研究チームによると、アメリカで過去22年間におけるテレビを原因とする怪我をしていた未成年の数は約38万名。その数は90年には年間5455人だった落下による負傷者数は、2011年には1万2300人と倍増し。現在は年間1万7000名が怪我をしており、アメリカ全土で30分に1人が何らかの理由によりテレビで怪我をしている数値になります。

原因については家庭におけるテレビの台数が増えたこと、ブラウン管のテレビではなく大型で軽く安定性が悪い薄型テレビが増えたことを挙げています。テレビによる怪我は切り傷から、組織や血管の損傷、または脳しんとうなど様々だといいます。

この結果についてある専門家は「テレビは壁や家具に固定することと、薄型テレビの上にや周辺に子供の目を引くものを置いてはいけない」と促しています。 

2000~11年にはテレビの落下、転倒で215人の子供が死亡しているという調査結果があります。大型のテレビには必ずテレビを固定する装置が備わっているんですが、「面倒だから」と固定されていない人も多いと思います。高額なテレビを倒して壊さないという点からも必ず固定するようにしましょう。 

参考:AFP Photo: tomotmo41
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