東湖の水質汚染

ハスが広がる穏やかな湖が一夜にして緑や青などこの世とは思えない風景に。中国の東湖の湖岸に刺激臭のあるペンキ状の物質が大量に押し寄せてきたと話題になっています。

今月19日、湖北省武漢市武昌区にある東湖の湖岸に突如ペンキ状の物質が大量に押し寄せてきました。湖岸は鼻を指す刺激臭に覆われ、死亡した小魚が確認されたといいます。この物質は岸より2.3m、湖岸の1km程に広がっています。

同湖は景色が美しいということで『武漢東湖風景区』に指定されています。しかし、湖沿いには化学企業が複数あり、湖に汚染物質を流していた事件が過去に発生。今回も化学企業が違法に放出した物質が原因と見方が強いとのことです。

東湖の水質汚染_1

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参考:国际在线