ダイエットで知能低下

ダイエットで知能が低下、そしてその知能は二度と戻ることはないと診断された女性のお話です。

中国、江蘇省南京市で暮らす20歳の女性。報道によると、今年に入ったあたりから食事を減らすダイエットを続けていたといいます。しかし、先月の末辺りから発熱と頭痛を繰り返すようになり、突然全身が痙攣するようになったといいます。

家族に連れられ病院で診察を受けたところ、驚きの事実が明かされました。なんと、この女性は重症の脳膜炎と診断され知力に障害を残していることが分かりました。その後の診断により知能は6歳児並に低下しており、二度と回復することはないとのことです。

何故、女性は障害を負うことになってしまったのか。「自身も同様の患者を診察したことがある」という湖北省武漢市普愛病院の曽暁雲(ズン・シャオユン)神経内科主任によると、過度の節食とダイエットにより抵抗力が低下することで結核菌に感染、それが大脳にまで到達して結核性脳膜炎を患い、最終的に植物状態になったといます。

下剤成分が含まれているものがあるというダイエット薬。曽主任によると「節食してダイエットしている人が、下痢によって多くのエネルギーを消耗すると、抵抗力が急激に低下し、ウイルスが体内に侵入しやすくなる。これは身体をこわすだけでなく、ひどければ命に関わることになる」と注意を呼びかけています。

テレビでは細身の人が「ダイエットをしている」などと口にすることがありますが、その食事療法が自身の命をもすり減らすリスクがるという点は留意しなければなりません。

参考:Record China
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