2013年09月30日 ロシアの廃墟『対流圏無線通信基地』 ロシアで取り壊されることなくその姿を残す廃墟。今回から“廃墟シリーズ”として、放置された施設とその内部を写した写真を紹介していきます。最初の今回は無線通信を行う巨大な2つのアンテナをもつ廃墟です。 対流圏を使用し無線通信を行っていたというこちらの施設。「ノース」といわれるネットワークシステムはロシア国内の過疎地をネットワークで繋ぐ重用な施設でした。この施設はストリップというノースネットワークの一部。湿地帯に作られた施設は、現在は利用されることなく無人で放置されています。参考:English Russia 「世界の廃墟」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >