8月15日、青島の軍港から出港した中国空母『遼寧』。しかし、出港からわずか8日間で再び帰港していたことが明らかになりました。
中国空母遼寧は、今年3度目の試験航海を行うべく2013年8月15日昼ごろ出港したものの、同月23日午前に遼寧の改装を行っていた大連に帰港していたことが明らかになりました。
今回の試験航海では、2回目の航海で行われた艦載機の離着艦訓練と洋上試験飛行と空母の関連システムの再試験を行うとされていました。しかし、前回は約1ヶ月かけ行われた航海もわずか8日で終了。この理由について中国海軍専門家の劉江平氏は詳細は不明としながらも試験航行で見つかった「艦船の構造、動力系統、艦載設備、武器等」の問題点を補修・点検するためであるとしています。
遼寧は大連の造船ふ頭に着岸しており、今年の2月に改装が終わってから初めての着岸となっています。以下の写真は8月24日に大連で撮影されたもの。
参考:中国網
今回の試験航海では、2回目の航海で行われた艦載機の離着艦訓練と洋上試験飛行と空母の関連システムの再試験を行うとされていました。しかし、前回は約1ヶ月かけ行われた航海もわずか8日で終了。この理由について中国海軍専門家の劉江平氏は詳細は不明としながらも試験航行で見つかった「艦船の構造、動力系統、艦載設備、武器等」の問題点を補修・点検するためであるとしています。
遼寧は大連の造船ふ頭に着岸しており、今年の2月に改装が終わってから初めての着岸となっています。以下の写真は8月24日に大連で撮影されたもの。
参考:中国網