ケネディ宇宙センター第39複合発射施設

アポロ計画からスペースシャトルの打ち上げに使われた発射台の1つが米国内の宇宙関連民間会社に売却されることとなりました。

フロリダ州のケネディ宇宙センターにある第39複合発射施設。この発射台はアメリカの国力の象徴とも言えるアポロ計画、そしてスペースシャトルの打ち上げに至るまで、宇宙への出入口として様々なミッションが行われていました。

NASAは同宇宙センターにある可動式発射台や滑走路、着陸施設などシャトル用施設の売却を進めており、今月宇宙開発関連の民間企業2社が可動式発射台(移動式発射プラットフォーム)に応札したと発表しました。応札したのはSpaceX社Blue Origin社で何れもロケットの打ち上げに使用する予定とのことです。

また2社は発射台だけではなく、第39複合発射施設にも目をつけているとされ報道によれば、SpaceX社が39A発射台の独占的利用を求めているのに対して、Blue Origin社は、複数企業が利用できるかたちでの運用を希望しているといいます。

2社は何れも宇宙飛行士の商業輸送開発 (CCDev) としてNASAと契約している企業で、将来の有人宇宙飛行や物資輸送を目的とした事業を進めています。

LC-39
▲手前がLC-39B、奥がLC-39。LC-39Bは2009年10月28日に行われた旧コンステレーション計画での打ち上げ(写真)で改造を行ったためこれを最後に打ち上げはおこなわれていません。

参考: WIRED.jp
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