潜水艦ゲームとして有名なサイレントハンターシリーズ。これまでも第2次世界大戦を舞台とした5作品がつくられ、最新作として登場したのは『SilentHunter Online』です。どのようなゲームなのか簡単に紹介していきます。
サイレントハンターオンラインは文字通りオンラインでプレイするゲームになっており、シリーズでは初のFree-to-Play型(基本無料・課金制ゲーム)になりました。
ゲーム自体も一般的にみられる「ソフトをダウンロードしインストール」という形ではなく、Flashで作られておりなんとブラウザで楽しめるゲームとなっています。大雑把に言えば『Flashゲーム』ということになるんですが、いったいどのようなゲームに仕上がっているのでしょうか。
サイレントハンターオンラインは今回も第2次世界大戦を舞台にアナログな戦闘を繰り広げます。ゲームの初め方は簡単。サイレントハンターオンラインの公式サイトにアクセスし、IDを作るだけです。ゲームを始めるとチュートリアルが開始されるので指示に従い進めていきます。これで基本的な潜水艦の操作を教わります。
ミッションは偵察(spy)、指定された艦艇の撃沈、指定されたトン数以上を撃沈などタイプがあります。これはサイレントハンターシリーズではお馴染みです。 この手のゲームはプレイ動画でしか見たことがないのでわからないのですが、サイレントハンターオンラインにおける攻撃までの手順については、
指示された通りミッションを行うと報酬がもらえます。
燃料や魚雷の補給、潜水艦のアップグレード等は格納庫で行えます。 魚雷等の補充はDepot内のショップから購入できます。
ちなみにここに無料で使える潜水艦があるので、撃沈された場合はこちらか貰ってください。海上でガス欠になった場合は潜水艦は戻せるものの、格納庫で24時間待たなければなりません。
移動についてはTCP(Time Compression Points)を消費することでSkipできます。TCPは比較的早く回復していくので、移動はSkipで行いましょう。
全体的な流れはミンションを行い格納庫に戻り補給し、再出撃を繰り返しで若干飽きが早い気がします。潜水艦のアップグレードも頻繁に行えるものではなく、新しい潜水艦に乗るには課金をするかミッションを繰り返しお金と経験値を貯める必要があります。
戦闘についてはこれまでサイレントハンターシリーズで複雑な計算をして敵の位置を割り出し攻撃していた人については物足りないと感じるでしょう。ただし、簡単になった分、より多くの人が楽しめる内容になっています。
無課金でも十分遊べそうな感じはするものの、大型艦に早く乗りたいという場合は課金が必須になってくるでしょう。その上で過去のサイレントハンターシリーズを比べると、残念ながら本作はいたるところがシンプルになっており、本格的に潜水艦ゲームを楽しみたいのであれば課金する前にサイレントハンター5等を購入したほうがよいのではないかと感じました。
ゲーム自体も一般的にみられる「ソフトをダウンロードしインストール」という形ではなく、Flashで作られておりなんとブラウザで楽しめるゲームとなっています。大雑把に言えば『Flashゲーム』ということになるんですが、いったいどのようなゲームに仕上がっているのでしょうか。
サイレントハンターオンラインは今回も第2次世界大戦を舞台にアナログな戦闘を繰り広げます。ゲームの初め方は簡単。サイレントハンターオンラインの公式サイトにアクセスし、IDを作るだけです。ゲームを始めるとチュートリアルが開始されるので指示に従い進めていきます。これで基本的な潜水艦の操作を教わります。
ミッション
ミッションは偵察(spy)、指定された艦艇の撃沈、指定されたトン数以上を撃沈などタイプがあります。これはサイレントハンターシリーズではお馴染みです。 この手のゲームはプレイ動画でしか見たことがないのでわからないのですが、サイレントハンターオンラインにおける攻撃までの手順については、
1.潜望鏡で敵艦をロックで行っています。これが正しい攻撃方法なのかは分かりません。
2.Watch Officerから指定された艦なのか調る
3.Weapons Officerから目標艦の艦底の長さを調べる
4.魚雷の起爆モードを接触信管から磁気信管に変更し、魚雷深度を艦底から1m以内で起爆するよう設定
5.Weapons Officerから目標艦の未来位置を教えてもらい魚雷発射
指示された通りミッションを行うと報酬がもらえます。
Bunker(格納庫)
燃料や魚雷の補給、潜水艦のアップグレード等は格納庫で行えます。 魚雷等の補充はDepot内のショップから購入できます。
ちなみにここに無料で使える潜水艦があるので、撃沈された場合はこちらか貰ってください。海上でガス欠になった場合は潜水艦は戻せるものの、格納庫で24時間待たなければなりません。
移動(航行)
移動についてはTCP(Time Compression Points)を消費することでSkipできます。TCPは比較的早く回復していくので、移動はSkipで行いましょう。
感想
グラフィック面については攻撃成功時の『船の傾き』や、『真っ2つに裂ける』といった表現が存在しますせん。前作などで採用されていた『潜水艦内部を歩きまわる』ことはできなくなっています。また音楽は少なく、声も無いのでいまいち迫力に欠けます。全体的な流れはミンションを行い格納庫に戻り補給し、再出撃を繰り返しで若干飽きが早い気がします。潜水艦のアップグレードも頻繁に行えるものではなく、新しい潜水艦に乗るには課金をするかミッションを繰り返しお金と経験値を貯める必要があります。
戦闘についてはこれまでサイレントハンターシリーズで複雑な計算をして敵の位置を割り出し攻撃していた人については物足りないと感じるでしょう。ただし、簡単になった分、より多くの人が楽しめる内容になっています。
無課金でも十分遊べそうな感じはするものの、大型艦に早く乗りたいという場合は課金が必須になってくるでしょう。その上で過去のサイレントハンターシリーズを比べると、残念ながら本作はいたるところがシンプルになっており、本格的に潜水艦ゲームを楽しみたいのであれば課金する前にサイレントハンター5等を購入したほうがよいのではないかと感じました。