
野山や公園に行けば普通にいるアリ。国内に生息するアリはほぼ無害でむしろ害虫を駆除してくれる益虫でもあるのですが、インドでは牛を失明させたり人に危害を加えるなど非常に攻撃的なアリが大量発生したと報じられています。
インド現地メディアによるとこのアリは体長4mm程度の茶色いアリで、その地域では数年前から度々報告されていたものの現在は家畜が死んだり視力を失うなど被害がでているとしています。
このアリの名前はよくわからないのですが、世界自然保全連盟(IUCN)によると黄色い狂ったアリは世界最悪の動物の一つとしており、インド南部インド洋に面するタミルナドゥ州の村は主に野菜や家畜による産業で成り立っているものの侵略を受けて難しい状態になっているとのこと。

このアリは酸性液体の一種であるギ酸を放出するといい、このギ酸をかけられた動物は目に入ると永久に失明する可能性があるといいます。問題はそれだけではなく餌の種類を選ばず生き物であればなんでも噛み付き襲い始めるとのこと。
そして24時間365日休まず襲撃するといいカランサマライという地域では7つの村で既に被害がでているといいます。
記事では数年前からこのアリが知られそこまで被害はでていなかったものの今年は過去最大レベルで大量に出没しているとのこと。とある村民は「森に入ったら多分そのアリがいたんだろう。体に水ぶくれができている」「飲水を運ぶため森に入らないと行けないがそれもできない。どうすればいいのかわからない」としています。
これについてインド政府は被害の状況を調査していると話し今後対策を行うとのことです。
参考
このアリの名前はよくわからないのですが、世界自然保全連盟(IUCN)によると黄色い狂ったアリは世界最悪の動物の一つとしており、インド南部インド洋に面するタミルナドゥ州の村は主に野菜や家畜による産業で成り立っているものの侵略を受けて難しい状態になっているとのこと。

このアリは酸性液体の一種であるギ酸を放出するといい、このギ酸をかけられた動物は目に入ると永久に失明する可能性があるといいます。問題はそれだけではなく餌の種類を選ばず生き物であればなんでも噛み付き襲い始めるとのこと。
そして24時間365日休まず襲撃するといいカランサマライという地域では7つの村で既に被害がでているといいます。
記事では数年前からこのアリが知られそこまで被害はでていなかったものの今年は過去最大レベルで大量に出没しているとのこと。とある村民は「森に入ったら多分そのアリがいたんだろう。体に水ぶくれができている」「飲水を運ぶため森に入らないと行けないがそれもできない。どうすればいいのかわからない」としています。
これについてインド政府は被害の状況を調査していると話し今後対策を行うとのことです。
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