
先日アメリカで車のドアに挟められるように入れられていたハンカチを取り除こうと触った女性が2分後に呼吸困難になるなどして病院に搬送される事件がありました。女性は急性薬物中毒と診断されています。
米メディアによると、テキサス州に住むエリン・ミームズさんは今月16日ヒューストンのレストランで夫の誕生日パーティーを終えた後、車で帰宅しようとしていました。すると車のドアのところにハンカチが入れられており。夫に「誰が置いたの?」と訪ねたところ、夫が「知らない」と答えるとミームズさんは指先で捨て、後すぐに消毒剤で手を洗ったといいます。
実はアメリカでは道端に落ちていた紙幣を拾ったところ病院送りになるなど、無差別で人を傷つけるような事件がいくつか報告されており、ミームズさんも警戒していた可能性があります。
ハンカチにはほとんど触れておらず直ぐに消毒したもののそれから2分後にはその指がチクチクしはじめ、5分後には腕に異常。さらにめまい、呼吸困難、発熱を感じるなど異常がでてきたといいます。
夫は直ぐに緊急通報し病院に送られたものの、実に6時間もの回復措置がとられ女性は急性薬物中毒になったと判断をしました。地元警察によると、ミームズの症状はよくあるような薬物中毒と症状が一致していたといいます。ただ病院側によると検出された薬物が非常に微量だったとしており具体的に成分まではわからなかったとしています。
命には別状はなかったもののミームズさんは今回のできごとをSNS上で再現映像や病院側で行われた治療の様子を公開することで、同様の事件がでないよう呼びかけを行っているといいます。
参考
実はアメリカでは道端に落ちていた紙幣を拾ったところ病院送りになるなど、無差別で人を傷つけるような事件がいくつか報告されており、ミームズさんも警戒していた可能性があります。
ハンカチにはほとんど触れておらず直ぐに消毒したもののそれから2分後にはその指がチクチクしはじめ、5分後には腕に異常。さらにめまい、呼吸困難、発熱を感じるなど異常がでてきたといいます。
夫は直ぐに緊急通報し病院に送られたものの、実に6時間もの回復措置がとられ女性は急性薬物中毒になったと判断をしました。地元警察によると、ミームズの症状はよくあるような薬物中毒と症状が一致していたといいます。ただ病院側によると検出された薬物が非常に微量だったとしており具体的に成分まではわからなかったとしています。
命には別状はなかったもののミームズさんは今回のできごとをSNS上で再現映像や病院側で行われた治療の様子を公開することで、同様の事件がでないよう呼びかけを行っているといいます。
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