南米コロンビア。実はこの地に普通の瓶に現地の空気を詰めたものを売って大金を稼いでいる人がいるといいます。もちろんただの空気であり何かが入っているということはありません。
ペルーの地元紙LaRepublicaなどによると、NIKYA(ニキア)として活動しているとある男性歌手がメデインエアー(Medellin Air)という会社を設立し、現地の空気を入れ観光客らに売ることで1日あたり20万円ほど稼いでいると報じています。
彼は好きな音楽活動を続けるためお金を必要としていました。するとある時、ヨーロッパで中国人相手に現地の空気を販売しているのを見て「自分も初めてみよう」と思ったそうです。
彼が生活しているのはコロンビアのメデジンという地域で「空気は澄んでいる」としていますが、調べてみると人口256万人の都市です。比較すると京都府の府民人口に匹敵します。
そのようなツッコミは置いておき、彼は実際に空気を入れた瓶を5ドルで販売したところ観光地ということもあり1日に77本も販売できたといいます。これはかなりの数なのですが3日目いなると400本も販売できたとのこと。
以降、会社を設立して1日あたり100~200本製造して販売しているとのことです。彼によると「空気を圧縮した状態で瓶詰めしてる」といいそのような技術は自身らが開発したなどと説明しています。
もちろんこの手の「空気を販売」というのは日本でも行われていることが確認されています。例えば有名なものとしては「平成の空気缶」なるものが1080円で販売されていたことがあります。他にもアイドルグループが「場空缶」なるものを販売していたケースがあり珍しいものではありません。
いずれにしても製造コストは既存のものを応用でき賞味期限も存在せず軽く輸送も楽であるため利益率は相当高いということになります。
彼は好きな音楽活動を続けるためお金を必要としていました。するとある時、ヨーロッパで中国人相手に現地の空気を販売しているのを見て「自分も初めてみよう」と思ったそうです。
彼が生活しているのはコロンビアのメデジンという地域で「空気は澄んでいる」としていますが、調べてみると人口256万人の都市です。比較すると京都府の府民人口に匹敵します。
そのようなツッコミは置いておき、彼は実際に空気を入れた瓶を5ドルで販売したところ観光地ということもあり1日に77本も販売できたといいます。これはかなりの数なのですが3日目いなると400本も販売できたとのこと。
以降、会社を設立して1日あたり100~200本製造して販売しているとのことです。彼によると「空気を圧縮した状態で瓶詰めしてる」といいそのような技術は自身らが開発したなどと説明しています。
他にもある空気を販売
海外の有名な例では2015年にネタで始めロッキー山脈の空気をオークションで販売したところ中国人を中心に月に100個も売れたこととで「バイタリティ・エア」社を設立したということが過去に報じられていました。もちろんこの手の「空気を販売」というのは日本でも行われていることが確認されています。例えば有名なものとしては「平成の空気缶」なるものが1080円で販売されていたことがあります。他にもアイドルグループが「場空缶」なるものを販売していたケースがあり珍しいものではありません。
いずれにしても製造コストは既存のものを応用でき賞味期限も存在せず軽く輸送も楽であるため利益率は相当高いということになります。