image_261

軍に詳しい方であれば一度はみたことがある軍用機の翼に便器を搭載するという写真。それは1965年11 月に撮影されたものですが、最近、F/A-18E ブロック III スーパー ホーネットに搭載された様子が撮影されました。

記事によるとこれは9月16日にリムーア海軍基地で行われた指揮官交代式の式典で展示されたものだといいます。

Here's Why A Toilet Is Hanging On A Navy F/A-18 Super Hornet's Wing

元ネタになっているのは1965年11月にベトナム戦争時にA-1H スカイレイダーが600万ポンドの爆弾を投下したという記念でClint Johnson艦長の許可のもと行われたとしています。

image_262

搭載された便器は空母内で故障したもので海に投棄する形で捨てられようとしていたといいます。そこで船員らがラックやテールフィンなどを付けてたといいます。

image_263
そしてこちらが半世紀ぶりにつけられた便器。見た目もそっくり再現されています。