
新型コロナウイルスに関してゼロコロナ政策を続けている中国。一方では新型コロナの陽性者を発見し通報、感染が確認された場合は通報者に5万元(100万円)を支払うという通報精度を河南省で始まったと報じられています。
Record Chinaによると、これは河南省にある沈丘県という地域でのみ実施されているというもので、この県では2022年10月3日付けで住民らに対して『県内で賞罰制度を実施する』と発表しました。
コロナ陽性者を発見したら最大100万円の奨励金、県当局による「通報制度」に中国ネット反発
https://www.recordchina.co.jp/b902279-s25-c30-d0052.html
これは新型コロナの感染拡大を抑えるという目的で、発熱外来、医療機関、ホテル、薬局、レストラン、商業施設、公共場所、公共交通機関などの観測ポイントで行われるといい、この観測ポイントで新型コロナが流行している地域に滞在歴がある人間(感染の有無は無し)を発見し通報した場合、1人200元~500元(4000~1万円)がもらえるといいます。
さらにその中で発熱者を発見した人を当局に通報した場合は1人あたり5000元(10万円)、その後PCR検査などで感染が確認された場合は5万元、約100万円が支払われるとのこと。
他にも公共施設などでスキャンや検査を逃れて入った人間を発見し通報した場合は100元(2000円)が支払われるといいます。
新型コロナについては欧州でも行動制限がかかっているにも関わらず外を出歩けば罰金、マスクをしなければ罰金などの制度は行われていたのは事実ですが、現在中国ではこれをさらに強化したような通報制度が実施されました。
もちろん中国全土ではなく特定の地域だけで実施されている制度ですが、国内からは「汚職役人を通報した場合いくらもらえるんだ?」など反発する声も寄せられているとしています。
コロナ陽性者を発見したら最大100万円の奨励金、県当局による「通報制度」に中国ネット反発
https://www.recordchina.co.jp/b902279-s25-c30-d0052.html
これは新型コロナの感染拡大を抑えるという目的で、発熱外来、医療機関、ホテル、薬局、レストラン、商業施設、公共場所、公共交通機関などの観測ポイントで行われるといい、この観測ポイントで新型コロナが流行している地域に滞在歴がある人間(感染の有無は無し)を発見し通報した場合、1人200元~500元(4000~1万円)がもらえるといいます。
さらにその中で発熱者を発見した人を当局に通報した場合は1人あたり5000元(10万円)、その後PCR検査などで感染が確認された場合は5万元、約100万円が支払われるとのこと。
他にも公共施設などでスキャンや検査を逃れて入った人間を発見し通報した場合は100元(2000円)が支払われるといいます。
新型コロナについては欧州でも行動制限がかかっているにも関わらず外を出歩けば罰金、マスクをしなければ罰金などの制度は行われていたのは事実ですが、現在中国ではこれをさらに強化したような通報制度が実施されました。
もちろん中国全土ではなく特定の地域だけで実施されている制度ですが、国内からは「汚職役人を通報した場合いくらもらえるんだ?」など反発する声も寄せられているとしています。