image_313

よくわからない理由でウクライナに侵攻ししたロシア。世界的な批判の矛先を向けられた国家に成り下がったのですが、一方で不足する兵士を集めているのですが徴集したその家族に魚5kgなど、金ではなく食い物を送るというこちらも理解し難い行動に出ていると報じられています。

国内メディアによると、これはあくまでロシアメディアが伝えた内容として、極東サハリン州のでは最近報じられていた予備役の動員が既に行われているのですが、その報酬として魚5kgが送られていると報じています。

サハリン州は北海道の北、日本では樺太と呼ばれる地域です。そのため海産が多く採れる地域となっています。一方で内陸ではどうなっているのか、既にタイトルや見出しでも分かるのですが、なんと中央シベリアでは羊や小麦粉、ジャガイモを送ることを決定したとしています。

これはどういうことなのか。これまで動員された家族には金銭を送るという報道があった記憶があり、例えば囚人兵についてもその後の生活と報酬が与えられると記事では報じられていました。記事では報酬+魚やジャガイモなのか分からないのですが、仮に報酬がなく食い物だけとなるとロシア国内の経済が相当疲弊していることがうかがえるものとなっています。

この報道について日本国内では「ふるさ等納税レベルの量だ」「魚5kgとか嫌がらせだ」「命の値段が安すぎる」などと批判が殺到。国外脱出が相次いでいると報じられていることについても「納得できる」というコメントが多く寄せられていました。